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2015年06月30日更新

産後の体、知っておくべきたったひとつのこと

出産後、赤ちゃんに栄養を送っていた胎盤が子宮内壁から剥がれて外に出ます。赤ちゃんを産んだと思ったら、さらにまた胎盤を産むような感じです。激痛を伴うこともあります。会陰切開後の痛みや、開いた骨盤が簡単にはもとに戻らず痛みや違和感を覚えることも多くあります。ダメージからの回復に専念する時期が産後約1か月の「産褥期」なのです

産褥期
Photo:Vive La Palestina

 

産んだらどうなる?

出産した後、自分の体がどのように変化するのか知っていますか?

赤ちゃんを産んだら産前の体にハイ元通り!身軽になって、もうなんでもできちゃう!なんてことはないのですよ。(ちなみに体重は3-5キロほど減るだけ)赤ちゃんを産んで自分の体がどうなっているかなんて、大切なことなのに、それほど気にしている人が多くないのが現状のよう。できれば産む前に知っておきましょう。

 

見えない大きなダメージが!

出産後、赤ちゃんに栄養を送っていた胎盤が子宮内壁から剥がれて外に出ます。

赤ちゃんを産んだと思ったら、さらにまた胎盤を産むような感じです。激痛を伴うこともあります。また、会陰切開後の痛みや、開いた骨盤が簡単にはもとに戻らず痛みや違和感を覚えることも多くあります。

出産して赤ちゃんと対面したらそんな痛みなんかは置いておいて、全力で育児をスタートさせてしまうかもしれません。

実際に、産院から退院してくると「あれ、私、元気かも?」と錯覚することがあります。出産時に受けた体の内側のダメージは見えないので「産んでも元気なんて、私、体力あるじゃん! 若いじゃん!」なんて育児に掃除に洗濯にと家事もひと通りやろうとすればできてしまったりもするのです。

でも出産で受けたダメージからはまだ回復していません。このダメージからの回復に専念する時期が産後約1か月の「産褥期」なのです。

 

産褥期は「ひたすら横になる」が正解

産褥期は基本的には横になって体の回復に専念しましょう。それがお母さんになって一番最初の仕事です。

沐浴やオムツ替えはお母さんがしなくてもいいのです。いや、お母さんがしてはいけないのです。パートナーや周りに頼んでみましょう。

座ってスマホで情報収集…もNG。座ると骨盤に上半身の重みがかかるし、液晶画面で目が疲れるのも悪影響。

産後の体には「ひたすら横たわって休む」が一番の薬。普段アクティブに過ごしている人にとっては「ヒマ!」と感じられるかもしれませんがそこは、回復のためにじっと我慢。

パートナーやお見舞いにきてくれるお友達に話し相手になってもらうなど気晴らしをしながら約1か月間は養生に努め、これから始まる長い子育てに備えてくださいね。

 

参考文献:産褥記 産んだらなんとかなりませんから!

 

 

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この記事を書いたライター

1980年生まれ。ライター。女性の産前・産後についていろいろ調べています。夫と子供がいます。趣味は育児って言ってみたいです。行きつけの動物園は多摩動物園。ユキヒョウがおすすめ。

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