大人女子のためのWebメディア
検索

宋 美玄 悩める女性の処方箋「結婚とセックスは別、ではない」

宋-美玄先生の悩める女性の処方箋

仕事に恋愛に自分磨きにと忙しい毎日を過ごす女性たちには、抱える悩みがいっぱい。

特に20代後半〜30代前半にかけて、カラダの変化に戸惑う女性も多いです。肌あれ、生理痛、疲れやイライラ、冷え性、便秘、腰痛、むくみなど…。

このコーナーでは、産婦人科医で性科学者の宋 美玄(そん みひょん)先生に、女性の悩みについてお話をお聞きしました。 

 

これから結婚をするという20代後半の女性たちと話す機会があったのですが、数名にはセフレがいて、すでに婚約者とはセックスレスだと言うのです。

彼女たちは「相手が草食系だから」と言っていましたが、そもそも夫にセックスを求めていないのです。

結婚すれば、セックスする相手は夫

当たり前のことですが、結婚を決めるとき、「結婚をしたらセックスする相手は夫」になるということを意識している女性はどれだけいるのでしょうか…。

学歴や年収などの条件を重視して、セックスについてまったく考えない人もいるかもしれません。

 

確かにセックス草食系男子は増えていて、あるデータによれば、16歳〜24歳までの男性でセックスに「関心がない + 嫌悪している」と答えた人が126人中半数以上もいました。

本来ならば性欲が盛んな年齢層でセックスに対する興味が低下しているんです。

セックスに期待しない結婚生活で満足?

とはいえ、最初からセックスの期待をしない結婚生活に、本当に一生満足できるのでしょうか。

大震災以降、”キズナ”婚という言葉をよく聞きましたが、心を寄り添わせ、一緒に生きていく結婚の良さが改めて見直されていましたよね。その価値観を否定するつもりはありませんし、結婚はそれぞれの形があると思いますので、セックスのない結婚を完全に否定するつもりは毛頭ありません。

 

でも、本音を言えば、結婚は決してゴールではなく、ふたりの関係を築くスタートだと思います。

より深くふたりが結びつくためにセックスは大切な営みだと思います。

 

セックスを妥協して結婚すれば、セックスレスになるのは目に見えています。本当にそれでいのでしょうか。

結婚とセックスは別、と思っている人は、いまいちど考え直してほしです。

 

参考文献:宋 美玄「ずっとずっと愛し合いたい

このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事を書いたライター
産婦人科女医・性科学者。 1976年、兵庫県神戸市生まれ。2007年、川崎医科大学産婦人科講師に就任。2010年、イギリス・ロンドン大学病院に留学し胎児超音波を学ぶ。2010年から国内の病院にて産婦人科医として従事。2012年1月に第1子を出産 主な著書に「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」(ブックマン社)、「女医が教える これでいいのだ! 妊娠・出産」(ポプラ社)、「女のカラダ、悩みの9割は眉唾」(講談社プラスアルファ新書) など。 産婦人科はもちろんセックスに関する診療カウンセリングを行う。 セックスや女性の性、妊娠などについて女性の立場からの積極的な啓蒙活動を行なっている。■宋 美玄HP http://www.puerta-ds.com/son/

アプリでGrappsが
サクサク読める♪

5000本以上の記事が読み放題♪悩める女性のバイブルGrappsを 電車の中でも移動中でも快適にチェックすることができます。