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2016年10月28日更新

西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第三十九回目。

西山繭子さんの人気連載コラム「それでも恋がしたいんだ!」。第三十九目の今回は、SNSについて、ご自身の経験も踏まえ、独自の視点からの考察をご紹介しています。

それでも恋がしたいんだ

好きな人のSNSを覗いてみる。

 

多くの人がやったことあるのではないでしょうか。

その人がどんな人たちと仲良しで、どんな食べ物が好きで、どんな映画を観ていて、どんなことで笑うのか。ひたすら、ふむふむと遡りすぎて気づけばこんな時間!ということも珍しくないと思います。

 

便利な時代ではありますが、妄想力がたくましい私の場合、SNSの些細な一言に対して眠れない夜を過ごしかねない事態になります。

 

「おなかすいた」という一言に「これって、私が読んでいることを前提に書いていて、ひょっとして誘ってるのか?」とすこぶるおめでたい解釈をしたりします。

 

また以前、気になる人がSNSで「何事も一生懸命な人って可愛いなと思う」と書いているのを読んで、次に会った時、私が前日の節分でいかに全力で豆まきをしたかを嬉々として語ったのですが、彼の琴線には触れなかったようです。

 

便利な時代ではありますが、カップルの場合、半ば監視されているような感じにもなりますよね。

 

以前もここに、舞台公演中の私の共演者のブログをくまなくチェックするストーカー男のことを書きましたが、その当時にツイッターがあったらと考えると末恐ろしい。

「なう」って恐ろしいですよね。

奴の場合、お店の前で待っているとかやりかねない。

 

私はもうSNSを一切辞めたので今後、彼氏に監視されるようなことはありませんが、彼氏がSNSをやっていたら絶対に覗いちゃうだろうなと思います。

そして「忙しいから会えないって言ってたのに、何で女友だちと吞んでるの?」とか「一緒に行こうねって言ってた寿司屋、何で女友だちと行ってんの?」とか、もう私じゃなくて、その女友だちが本命だろ!ということになりかねない。

 

私にとってSNSは恋愛において不安分子にしかならなそうです。

というか、そもそも私はSNSをやっている男が好きではない(きっぱり)。

 

しかし今のご時世、そんな殿方、なかなかいないですよね。

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この記事を書いたライター

日本の女優、作家。東京都出身。
大学在学中の1997年、UHA味覚糖「おさつどきっ」のCMでデビュー。
テレビドラマを始め、女優として活動。
最近は小説やテレビドラマの脚本執筆など、活動の幅を広げている。
著書に 『バンクーバーの朝日』
『色鉛筆専門店』
『しょーとほーぷ』
『ワクちん』
などがある。
オフィシャルサイト→FLaMme official websiteオフィシャルブログ→ameblo

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