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2017年02月02日更新

「なんでそんなに気が利かない男なの?」私の具合が悪いのになにもしてくれない旦那への対処法

体験型恋愛コラムニストの神崎桃子さんが、「恋愛がうまくいかない」「結婚できない」……と嘆いてる女性達へ恋愛の教訓を伝授する人気コラムです。今回は、「具合が悪いのになにもしてくれない旦那への対処法」についてお伝えします。


「なんで?私がこんなに辛い思いしてるのに……」
「もう少し心配してくれてもいいじゃない」
「私が具合悪いときくらい動いてくれたって……」

 

虚弱体質な男もいるだろうが女は男とそもそも身体のしくみが違う。

女にはストレスから来る体調不良だけではない。肩こり・頭痛・生理痛・冷えや血行不良からくる調子の悪さなどさまざまだ。

しかもホルモンバランスが崩れているときは免疫力が低下しているから風邪だって引きやすいだろう。

 

弱っている時や体調が悪い時こそ、彼氏や旦那に優しくしてもらいたいのは当たり前。

 

……なのに、そんな調子の悪いときに“さらに具合を悪化させるような態度”をとられたことがある女性も多いハズだ。

 

そう、こんなふうに……。

 

・「風邪で寝込んでいる私に『え?俺のメシはどうなるワケ?』と言い放った旦那。具合悪い時に人の腹具合のことなんか知るかっ!!私の身体の心配よりも自分のことが先な旦那にはガッカリ」(30代・パート)

 

・「同棲中の彼の子どもを授かって、つわりが酷かった私に『ご飯作るの大変だろうから、俺のことは気にしないでいいからね』と言ってくれたまではよかったのに……。彼ったらスーパーやコンビニに行っても自分の食べる分しか買ってこない。『なんで?』と聞くと『妊婦さんは何食べれるかわかんないから』だって……」(30代・産休中)

 

・「デート中に私がくしゃみした瞬間に『おいおい、うつさないでくれよ』という一言が。わたしのことを大事に思うならそんな言葉真っ先に出てこないよね」(20代・ショップ店員)

 

・「同棲中のカレは私がインフルと知った途端実家に帰った。人が弱っている時に見捨てるなんて鬼だと思った。結婚、考え直そうかな」(30代・広報)

 

・「調子悪かったけど“寝れば治る”と思って布団に入ってたのに夜になるにつれ熱がどんどん上がってしまい……。一人じゃ薬もスポーツドリンクも買いに行けない状態だからカレに電話した。飛んできてくれると思いきや『なんで医者に行かなかったの?俺、明日仕事早いし……』だって。冷たすぎる」(30代・事務)

 

・「付き合ってる彼は私が体調を崩しても御見舞にきてくれたためしがない。『大丈夫?暖かくしてゆっくりやすみなよ』とか『早く治るといいね。お大事に~』とメールがくるだけ。

“お粥作って”とまでは期待しないけどもせめて様子みにきてくれるとかないワケ?」(20代・リラクゼーションサロン)

 

――などなど……。悲しいかな、自分が辛いときこそ頼りたくなるのは身近な彼や夫なのに、頼りになるどころか全く使いものにならない始末。

 

弱っている人間を気遣うどころか自分のことしか考えていない男性に「この人とはもうやっていけない」と思ってしまうケースもあるだろう。

 

こんなときだからこそ、優しくしてもらえたらもっとお株はあがるのに……、女性が寝込んだ時に逆に好感度を下げてしまう男たち……。

 

だが、男性にだってこんな言い分があるのだ。

だって……女性の身体のことなんてわからない

・「俺は女性の身体のことがよく分からないんだけど、生理とかって病気ではないよね?頭痛とかお腹痛いとか、そういうことイチイチ言われてもね。男なら具合悪くてもそうそう『オレ、調子悪い』とか『頭痛持ちで……』なんて言えないし。冷たいようだけど女の人は少しのことでも『体調がよくない』って騒いでるような気がする」(30代・公務員)

 

――男性は女性特有の身体の仕組みの知識が乏しい。しかも病気でないこと、病人でないことに対しては理解や協力度が低いのだ。

女性はそもそも生理だけでなくPMSだってある。イライラ、不安感、倦怠感、女性ホルモンによるさまざまな症状で悩まされ「気分がすぐれない」「調子が悪いこと」が月に何日も……人によっては何週間もあることを知らない。

だからこそ「サボっている」「たいしたことないくせに」と勘違いされてしまうのだ。

 

しかし、男には女の身体のことがわからないように、健康体の人は病気の人の辛さを知り得ないし、若い人には年配者の気持ちは分からない。

自分の意思と反して低下していく身体機能や老化現象を理解などできない。

なんでも、痛みを経験していない人にその痛みは決してわからない

自分の身体の基準でしかジャッジできないのだ。

 

まして共感力や想像力の乏しい男性に“女の痛みをわかれ!”というのは難しいものといえるだろう。

だって……はじめにそう言ってくれないとわからない

・「以前彼女がダウンした時にSOSのメールが来たので彼女のとこへお見舞いに……。手づかみで食べやすいおにぎりとか、簡単に出来て保存もきくカップラーメンを買っていったら『なに考えてんの?具合悪い時にそんなモノ食べれるわけないじゃない!』『消化悪すぎっっ』と、ものすごい剣幕で怒られた。何をもっていけばよかったの?」(30代・電気メーカー)

 

――自分が思うように動けないときだからこそ「なんでそんなに気が利かないのっ」と男性に対し呆れてしまうもの。

だが、男性には「察してよ!」「それぐらい言わなくとも分かってよ!」は通じない。

「察する事ができない」のは決して「愛がない」からではない。

それは相手が「男だから……」にほかならない。

 

「具合が悪いの」と彼女から連絡をもらっても、男には“それでどうしたらいいのかはわからない”のだ。

察知できない彼らには言葉を省略してはならない。

男性には具体的に「どうしてほしいのか」「何をしてほしいのか」「今なにが必要なのか」を伝えるべきである。

 

どこどこのメーカーのスポーツドリンクと果汁100パーセントのリンゴジュースが欲しいだとか、無糖のヨーグルトとはちみつを今すぐに買ってきてだとか……。

 

面倒でもあなたが指示を出さなければ“今まったく必要のない余計なもの”を買ってきてしまうのだから……。

だって……オレは会社休めないもん

・「彼女が風邪ひいたらこっちも気をつけるのが社会人のマナーじゃないの?むやみに近づいてうつらないようにするのが一番だと思う。二人で寝込むことになったら困るし、これ以上病人を増やしても仕方ないじゃん。それにこっちだって大事な仕事がある。風邪引いたくらいで休んだら上司に『何たるんでるんだ!オマエはっ』って怒鳴られるのは目に見えてる。」(30代・営業)

 

――自分がダウンしたときにパートナーに放置されたら「この、薄情者!」と罵りたくなるもなるだろう。

なにもこっちだって好きこのんで病気になったわけではないのだから。

 

しかし男性が「守りに入ってしまう」根底には会社や上司への義理立てや仕事への思い入れでもあるのだ。

 

自分が感染して休むようなことになれば当然他人へ迷惑を掛けることになる。それは社会人として男としてなんとしても避けたいと思うのは当然ともいえる。

 

彼女や妻のことを心配しない「自己中心主義の男」ではなく、休めない状況下で仕事をこなしている勤勉さからのものなのだ。

 

あなただって恋人や旦那に会社を休んでなどほしくないはず。

であれば、彼にうつらないよう相手にも思いやりを持つのがマナーといえる。

 

彼や家族に自分と同じタオルを使わせないとか、御見舞に来てもらう際にはマスクやエタノールを利用するなど……うつさないよう気をつけるべきだろう。

 

【女の具合が悪くとも看病することなど思いつかないのが男というもの】

 

男性は女性違って合理的。

具合が悪い人を目の前にしたところで

「俺がいくら心配したとこで熱は下がらないだろう」

「俺は医者じゃないからできることはない」

「『大丈夫?つらそうだね』と同情すれば早く治るわけ?」

というところ。

 

簡単にいうと「俺がいたって良くならならんでしょ」というのが男の答えともいえる。

 

つまり、女の具合が悪い時に男がなにもしないのは愛情の有無とはあまり関係がないのだ。

男は“問題の解決法”がなければ動かないし動こうとはしない。

 

だから男性が「気が利かない」「なにもしない」ことで女がイライラし腹を立てる必要などないのである。

 

体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子

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この記事を書いたライター
体験型恋愛コラムニスト。執筆の傍ら文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。幼年の頃より家庭環境や経済事情により世間の荒波にもまれながら、数々の職歴を経験してきた雑草魂とバラエティに飛んだ男性遍歴を通じて得た「自虐ネタ」が武器。 男女のズレや生態にツッコミを入れ、恋愛市場の時事問題は得意。 草食男子仕置人としてお仕置きコンサルや恋愛相談も行っている。 電子書籍「恋愛サファリパーク~必要なのは女子力よりサバイバル力!!」(すばる舎)はダメンズレスキュー本として「男運が悪い」「恋愛がうまくいかない」「結婚できない」…と嘆いてる女性達へ恋愛の教訓を伝授。 ★痛い女はもう卒業!アナタの失敗を武器にする恋愛サバイバル教官・神崎桃子:オフィシャルサイト ★体験型恋愛コラムニスト 神崎桃子:アメーバーブログ
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