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西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第五十七回目。

西山繭子さんの人気連載コラム「それでも恋がしたいんだ!」。第五十七回目の今回は、イタリア男性の伊達男ぶりについて、ご自身の経験を通して独自の視点からの考察をご紹介しています。
それでも恋がしたいんだ

 

先月、久しぶりにイタリアに行って来ました!

イタリアといえば、パスタにペンネにサイゼリヤでありますが、ここはやはり恋愛のコラムということでイタリア男について語ろうではありませんか!

 

日本におけるイタリア男の確固たるイメージを作ったのは、もちろんパンツエッタ・ジローラモさんであります。

マンチェスター滞在時にフラットメイトのイタリア女子に「この人、日本で一番有名なイタリア人だよ」と写真を見せると「普通のおじさんじゃん」とばっさり。

日本じゃ伊達男としてファッション雑誌の表紙を飾っているのですけどね。

 

でも確かに、イタリアに行くと笑ってしまうぐらいの伊達男がゴロゴロいます。

特にミラノ!

 

この街は以前から大気汚染が問題となっていますが、これ、本当は排気ガスによる大気汚染じゃなくて彼らから放出される男性ホルモンで空気が濁っているんじゃないかしら。

それぐらい出ちゃっているんですよ、彼らの身体から男性ホルモンがムンムンと。

 

今回は仕事での滞在だったので、体調管理も兼ねて朝はウォーキングをしていたのですが、1時間ほど歩いている間に優に100万回はウィンクされました。

タクシーの運転手さんも、植木屋さんも、カフェのおじさんも、はたまた警備中の警官でさえ、キラーンとウィンクをして「チャ~オ」なんですから、素晴らしいことこの上ない。

 

もちろんしつこく付き纏われたらイヤですけど、こんな風に挨拶をされて不快になる女性なんていないと思うんです。

例え相手がハゲたおじさんでも私は嬉しいです。

同じマユコでも「この、ハゲ~っ!」なんて叫びません。

 

一番驚いたのは、ホテルでエレベーターに乗る時のことでした。

目の前でチンと開いたエレベーターにはイタリア人家族が乗っていました。

お父さん、お母さん、よちよち歩きの妹ちゃん。

 

「ボンジョルノ」と笑顔で挨拶を交わしつつ彼らが降りるのを待っていると、最後に出てきたお兄ちゃんが私のために扉を押さえてくれたのです。

お兄ちゃんは歳の頃10歳。

私が「グラッツェ」と言って乗り込むと、お兄ちゃんは「プレゴ!」とウィンクをして去っていきました。

 

イタリアの教育、どうなんってんだよ!どうやったら、そんな男の子に育つんだよ!

 

甥っ子3人を持つ私としては、彼らにはとにもかくにも女の子に優しい男性になって欲しいです。

というわけでイタリア式教育方法を姉に推進したところ「じゃあ、とりあえずサイゼリヤに連れて行って」とのことでした。

 

ミラノ風ドリアを食べて優しくなるなら安いものだ。

サイゼリヤはイタリア男への近道です!

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この記事を書いたライター
日本の女優、作家。東京都出身。 大学在学中の1997年、UHA味覚糖「おさつどきっ」のCMでデビュー。 テレビドラマを始め、女優として活動。 最近は小説やテレビドラマの脚本執筆など、活動の幅を広げている。 著書に 『バンクーバーの朝日』 『色鉛筆専門店』 『しょーとほーぷ』 『ワクちん』 などがある。 オフィシャルサイト→FLaMme official websiteオフィシャルブログ→ameblo
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