大人女子のためのWebメディア
検索
  • Grapps
  • 恋愛
  • 西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第六十五回目。
2017年10月27日更新

西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第六十五回目。

西山繭子さんの人気連載コラム「それでも恋がしたいんだ!」。第六十五回目の今回は、ロバート・ハリスさんとのデートと今後の恋愛について、ご自身の経験に基づき独自の視点からの考察をご紹介しています。

 

何度も読み返す本の一つにロバート・ハリスさんの『WOMEN』があります。WOMANではなく複数形のWOMEN。

著者が愛したもしくは愛された数々の女性たちのことが本には描かれていて、恋愛のコラムを書いている私にとって色々と勉強になることばかり。

 

あ、今一度確認しておきますが、このコラムは恋愛のコラムですからね!

たまに迷子になっていますけど、紛れもなく恋愛のコラムです。

 

さてさて、この著者のロバート・ハリスさんとは年に1度ほどのペースでデートをします。

ハリスさんはご家族もいて、私たちの間に何か恋愛感情があるのかといえばNOですが、ハリスさんといる時間を表現するには『デート』という言葉がしっくりきます。映画を見て、食事をして、ゆっくりと旅の話や恋の話をして、そしてハグして別れる。

 

どうってことのない時間だけど、ハリスさんと一緒にいると、私はいつも自分がイイ女になったような気分になるのです。笑顔で私の話に耳を傾けてくれたり、時に真剣に頷いてくれたり、ハリスさんといると自分が価値のある人間のように思えてきます。

それって女性にとってとても大切なこと。

 

私は男性にゾンザイな扱いを受けてきたことが多く、そのたびに自信を失ってきました。

買い物に行って彼の荷物まで持たされるとか、ごはんを作って待っているのに「やっぱり友達と飲みに行く」とドタキャンされるとか、週2で家に泊まっているのに「つきあってない」と言われるとか、焼酎のボトルを投げつけられるとか(うまくよけたし、さすがに二度と会わなかった)、もう涙なしには語れません。

 

もともと追いかけるのが好きな人間なので、あえてそういう道を選んでいた節もありますが、もうあと数ヵ月で40歳になるのだから、自分が穏やかな気持ちでいられない恋愛をわざわざすることはないなあと思っています。

 

30代が残り三ヵ月をきった今、もう男に振り回されるのはごめんだと胸に誓いながらも、先日バッティング・センターに一緒に行ったY君から夜遅くに電話がかかってきたら1コールで出る私です。

ちなみにY君、私からの電話に1パツで出てくれたことが一度もありません。

 

Written by 西山繭子

このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事を書いたライター

日本の女優、作家。東京都出身。
大学在学中の1997年、UHA味覚糖「おさつどきっ」のCMでデビュー。
テレビドラマを始め、女優として活動。
最近は小説やテレビドラマの脚本執筆など、活動の幅を広げている。
著書に 『バンクーバーの朝日』
『色鉛筆専門店』
『しょーとほーぷ』
『ワクちん』
などがある。
オフィシャルサイト→FLaMme official websiteオフィシャルブログ→ameblo

  • Grapps
  • 恋愛
  • 西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第六十五回目。

アプリでGrappsが
サクサク読める♪

5000本以上の記事が読み放題♪悩める女性のバイブルGrappsを 電車の中でも移動中でも快適にチェックすることができます。