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35~50歳の女性は要注意!子宮筋腫の原因について

子宮筋腫は、婦人科の腫瘍の中で最も患者数の多い病気で、特に35~50歳にかけての発症数が多く、初潮前や閉経後の女性は少ないと言われています。子宮筋腫の原因について解説します。

子宮筋腫は、婦人科の腫瘍の中で最も患者数の多い病気です。特に、35~50歳にかけての発症数が多く、初潮前や閉経後の女性は少ないと言われています。今回は、そんな子宮筋腫の原因について解説します。

原因には女性ホルモンが大きく関与

実は、子宮筋腫がなぜ発症してしまうのか、まだ原因は分かっていません。 ただし、初潮を迎える前の女性や、閉経後の女性での発症は珍しいため、 子宮筋腫の発症原因には、月経がある時期に活発に働く女性ホルモンが影響していると考えられています。

 

□ 女性ホルモンで筋腫の芽が成長

女性の多くは、もともと子宮に筋腫の芽(子宮筋腫のもととなるもの)を持っていて、 それが女性ホルモンのエストロゲンの影響で、大きく成長してしまうと言われています。

子宮筋腫を発症しやすい年代は、エストロゲンの分泌が最も活発になる35~50歳です。 一方、上でも書いたように、思春期や閉経後の女性がかかることはあまりなく、閉経して更年期に入ると筋腫が小さくなることもあります。 このような理由から、子宮筋腫には女性ホルモンが大きく関与していると考えられています。

子宮筋腫の症状には過多月経や過長月経といったものがあるため、月経が長いと感じたり、重いと感じた35~50歳の人は子宮筋腫の可能性も疑ってみてください。 この年代の人は特に、「自分は大丈夫」と安易に思わないことが大切です。

妊娠中も筋腫が大きくなりやすい

妊娠中はエストロゲンが大量に分泌されるため、筋腫があった場合、大きくなりやすくなります。 子宮筋腫は婦人科が扱う病気の中では最もポピュラーなもののため、実に妊婦さん100人のうち0.3~2.6人が腫瘍を持っているとも言われています。

妊娠時に発見できなかった小さいものが、妊娠途中で大きくなって見つかることもあります。 子宮筋腫は良性の腫瘍のため、胎児の成長や発育に影響がない場合がほとんどです(経過観察は必要)。

ただし、子宮筋腫が大きかったり発症場所によっては、妊娠初期では流産、妊娠中期から後期にかけては早産のリスクが高まることがあります。 お腹の張りが強かったり、気になる症状があれば、すぐに主治医に伝えるようにしてください。

まとめ

子宮筋腫はよくある病気で、良性から悪性へ変化することもほとんどありません。 しかし、「子宮筋腫だと思っていたら悪性の腫瘍(子宮肉腫)だった…」という可能性もなくはありません。 子宮内膜症や子宮腺筋症などの病気と合併していることもあります。患者数の多い病気であることを忘れずに、定期的に検診を受けることをおすすめします。

 

出典:あなたのオンライン婦人科 Rucora[ルコラ]

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この記事を書いたライター
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