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2017年03月15日更新

知らないのは危険!オーラルセックスの性病感染リスクと予防法

オーラルセックスの危険性を理解している人は少ないかもしれません。オーラルセックスも性行為です。当然、性病に感染するリスクがあります。今回はオーラルセックスで感染リスクのある性病と予防法について紹介します。

セックスのときにオーラルセックスをするのは、もはや一般的です。

ただし、その危険性を理解している人は少ないかもしれません。オーラルセックスも性行為。当然、性病に感染するリスクがあります。今回はオーラルセックスで感染リスクのある性病と予防法について紹介します。

オーラルセックスでも性病に感染する

ご存じの通り、オーラルセックスとは「口もしくは舌を使って相手の性器を刺激する行為」で、 フェラチオ、クンニリングス、リミング(口もしくは舌を使って肛門を刺激する行為)のことです。

実は、オーラスセックスだけでも性病に感染することがあります。「性病に感染するのは挿入を伴う性行為だけ」と思っている人もいるかもしれませんが、 それは勘違い。挿入のありなしに関わらず、性病には感染するのです。

厚生労働省でも指摘しています。

・オーラルセックス(口腔性交)による性感染症に関するQ&A[厚生労働省]

では、オーラルセックスによって、どのような性病に感染するリスクがあるのかを見ていきましょう。

フェラやクンニで感染する性病

・クラミジア

・淋病

・HIV

・梅毒

・ヘルペス

・尖圭コンジローマ

・B型肝炎

 

これらの性病の中でも、特に感染者数が多いのがクラミジアです。クラミジアは、日本での感染者数が100万人以上(性器クラミジア)といわれています。 男性よりも女性の感染者が多く、特に20代前半女性の感染者数が最も多くなっています。

性器クラミジアに感染している女性の10~20%は、喉にもクラミジアが検出されたという報告もあります。

また、風俗でフェラチオサービスを受けた男性が、淋病に感染するケースも多くあります。 風俗で淋病をうつされた男性が、恋人にうつしてしまうこともあるため、彼が風俗に通っていたら要注意です。

HIVに関しては、感染率はそれほど高くありませんが、口の中に傷があるとリスクは高まります。

続いては、リミングで感染する性病を紹介します。

リミングで感染する性病

・A型肝炎

・赤痢アメーバ症

・HIV

 

肛門には、便の中に存在するA型肝炎ウイルスや赤痢アメーバが付着していることがあります。 リミングをしてこれらの病原体が口の中に入ると、上記のような性病に感染してしまいます。

また、リミングによるHIV感染の原因としては、相手(HIV感染者)が肛門から出血していて、 その中に含まれるウイルスが自分の口腔内にある傷から侵入するケースなどが考えられます。

性病予防にはデンタルダム

知らないのは危険!オーラルセックスの性病感染リスクと予防法 /images/10531_1.jpg Guryanov Andrey

このように、オーラルセックスにはさまざまな性病に感染するリスクがあります。では、オーラルセックスによる性病感染を予防するには、どうすればいいのでしょうか。

最も効果的なのは、デンタルダム(オーラルセックス用のコンドーム)やコンドームを使用することです。

オーラルセックスによって性病に感染する原因の大半は、「ウイルスや菌が含まれる相手の体液が自分の体内に侵入してくること」です。 そのため、コンドームやデンタルダムを使って病原体の侵入をブロックすることで、性病感染を予防することができるのです。

挿入時だけでなく、オーラルセックス時にも性病予防の意識を持つようにしてください。

性器のチェックも大切

デンタルダムやコンドームは性病予防に有効なアイテムですが、万能ではありません。例えば、フェラチオの途中でコンドームが破れてしまうこともあります。

そのため、アイテムだけに頼るのではなく、彼や自分の性器に異変がある場合には、オーラルセックスやセックスをしないことも大切です。 異変に気づくためにも、彼の性器や自分の性器は定期的にチェックすることをおすすめします。

ただし、見た目にはまったく異常がなくても、性病に感染しているケースもあります。「見た目に異常がないから性病に感染していない」と考えるのは危険です。

浮気はしない、させない

性病感染リスクは、セックスの相手が増えるほど高まります。オーラルセックスも同様です。その反対で、 特定の信頼できるひとりとだけとしかセックスをしなければ、性病感染のリスクはありません(お互いに性病に感染していなければ)。

一夜限りのワンナイトラブでも、性病に感染することは当然あります。もちろん、彼の風俗通いもダメです。お互いで注意するようにしてください。

不安があるなら検査を受けよう

喉の腫れや痛みが長引いている、または、風邪薬を飲んでも喉の症状が良くならない場合は、クラミジアや淋病などが喉に感染しているかもしれません。 また、喉の性病感染は症状がまったく出ないケースも多くあります。

喉の性病検査は簡単に受けられるので、気になる症状があったり、症状がなくても不安に思うことがあったりする場合は、性病検査を受けることをおすすめします。

不安があるのに何もしないことがいちばん危険です。相手にうつしたり、症状を悪化させるリスクもあります。 検査は婦人科や、検査キットを使えば自宅でも受けられます。不安を抱えたまま過ごすのではなく、行動にうつして不安を解消するようにしてください。

まとめ

このようにオーラルセックスには性病リスクがありますが、オーラルセックス自体は悪い行為ではありません。 リスクがあることを知った上で、自分の体は自分で守る意識を持って、不安がある場合には、行為を控えるようにしてください。

 

出典:あなたのオンライン婦人科 Rucora[ルコラ]

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この記事を書いたライター
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