あなたは恋の駆け引きをしたことがありますか?
押してばかりではなく、引くことで恋が実ることもあるようです。
今回は「押してダメなら引いてみろ!」のスタンスで恋愛を成就させたエピソードを2つご紹介します。
思い切ってした告白を…
大学生の頃、同じ研究室を選択した同級生を好きになりました。
優しく聡明で、なおかつ面白い彼。
一緒にいると楽しくていつも大笑いしていました。
大学では一緒にいるのが当たり前だったのに、卒業後は遠方の大学院に進学すると突然の報告…。
付き合っているわけでもないのに、別れがつらくてさみしくて、思い切って告白しました。
彼は戸惑いながらも嬉しいと言ってくれましたが、「卒論が終わるまで返事は待って」と返答。
卒論が終わればすぐに卒業してしまうので、なかなか会えなくなります。
それでも変わらぬ彼の態度に癒されながら、励ましあって卒論を仕上げました。
そして、卒業式当日。
彼から「付き合おう」と言われて、言葉通り待ってよかったなと思いました。
(女性/会社員)
信じて待ち続けた彼女が素敵…
勇気を出して告白したのに保留にされたら、不安で急かしてしまいそうです。
それでも彼を信じて何も言わずに待ち続けた彼女は、とても素敵な女性だなと思いました。
アプローチは積極的だけど
私は自分から告白するのは嫌で、好きになってもらいたいと思うタイプ。
ですので、どうにか惚れさせたいと努力してきました。
そしてある程度アピールした後にそっけなくすると、かえって気になるようで…。
この作戦を今でも使っています。
(女性/会社員)
押した後の引き際が鍵…なのかも!
明らかに自分に好意を持っていそうなのに、もう一押しがないと、待ちきれずに自分から告白したくなるのかもしれませんね。
恋の駆け引き上手な人は、辛抱強く待つのも上手だなと感じました。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。