恋人との同棲生活は、楽しいことばかりではなく、現実的な問題もたくさんあります。
そこで今回は、同棲生活で気をつけることを3つご紹介します。
これから恋人との同棲を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
生活のルールをしっかり決める
彼女とはお互いに一人暮らしだったので、1ヶ月ごとにどちらかのアパートで同棲する生活をしていました。
同棲してから半年は、何もルールを決めずに生活していましたが、食事の準備、掃除、洗濯、ゴミ出しなどのルールをざっくり決めることにしたんです。
光熱費や食費は割り勘、食事の準備は平日仕事から早く帰宅した人がして、準備をしなかった人が後片付けをする。
ゴミ出しは地域によってルールが違うので、自分のアパートで生活しているときは自分がゴミを出すようにしていました。
他にも色々ルールはありましたが、特にしっかりルールを決めておくべきなのはお金関係ですね。
その後、彼女とは結婚しましたが、今でも基本このルールがベースになっています。
(男性/会社員)
恋人と同棲する際は、事前にしっかり生活のルールを決めるのは大切なことです。
お互いに納得のいくルールを決めておくことで、お互いの不満や喧嘩を減らす効果があるかもしれません。
家事は2人で分担する
同棲したばかりの頃は、つい自分でなんでもやってしまいました。
ご飯を作るのはもちろん、洗濯や掃除もやっていたので、家事のほとんどは私が担当することに。
最初から何でもやってもらえると思われてしまうと、当然ながら相手は何もしてくれなくなります。
段々とやってくれないことに対して腹が立ってくるので、同棲する場合は最初に分担を決めたり、自分だけで家事をこなさないようにしたりすることが肝心だと思いました。
(女性/主婦)
同棲を始めたばかりの頃は、はりきって自分だけで家事をこなそうとする方も多いはず。
たとえ家事が得意だとしても、後々のことを考えて、できるだけ家事は2人で分担しておきましょう。
結婚について話し合っておく
私が20代前半の頃、当時4年ほど付き合っていた彼女と同棲することになりました。
始めは順調だったのですが、同棲の環境に慣れ始めた3カ月後くらいから、彼女に「結婚はどうするのか」と催促されるようになったのです。
私は同棲してすぐに結婚するつもりはなかったので、話は平行線のまま、お互いにギクシャクした関係が続きました。
結局1年後には同棲を解消し、彼女とは別れることに。
今でこそ「あのとき結婚しておけばよかった」と思いますが、当時の私は結婚のイメージが湧かず余計な意地を通してしまいました。
(男性/会社員)
同棲する時点ではまだ先の話だと思っていても、同棲する以上はしっかりと考えておくべき問題なのが結婚。
具体的なことまで決める必要はありませんが、お互いの将来プランを話し合っておくことは大切かもしれません。
恋人との同棲生活で気をつけることは参考になったでしょうか?
安易な気持ちで同棲を始めると、うまいくかなくなるケースも多いので要注意!
話し合うべきことは、同棲する前にしっかり話し合っておきたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。