「証拠はあるんですか?」相談をしても真摯に向き合ってくれない学校→諦めない母は“最高の環境”を娘に用意!?

学校での、いじめに関する問題はとても深刻なケースが多いようです。
もし学校側がきちんとした対応をしてくれないときは、不安も募りますよね。
今回はそんないじめの問題を親子で乗り越えたエピソードをご紹介します。

娘が部活動で嫌がらせを受けた

娘が学校の吹奏楽部に入りました。

打楽器パートになり、ほぼ休まず真面目に練習してコンクールでは目立つソロも担当。

堂々とした姿に母親の私も感動しました。

ところがその後、同じ打楽器パートの年上の子たちが娘を妬んで私物を隠したり、練習の妨害をしたり、数々の嫌がらせをするようになったのです。

母親として顧問や教頭先生に相談しましたが、「証拠はあるんですか?その場で言ってくれないと動けないです。心配ならお母さんが練習を見に来て監視してはどうですか」と言われました。

退部を決心!別の居場所を確保

学校の対応も最悪で、部員も先生も最低なら仕方ないと子どもと話して退部させることに。

しかし何とか打楽器を続けられないか模索して地域のジュニアオーケストラを見つけ、無事に入団テストもパスしたので、そちらの楽団でお世話になることにしました。

当時は親子で本当につらい思いをしましたが、今はスッキリしています。

(女性/主婦)

先生や学校が信頼できないならあきらめるのも1つの対処法!

もしも先生や学校が信頼できないなら、あきらめて別の場所で居場所を見つけてあげるのもいいかもしれませんね。

楽しくて自分に合った場所が見つかって、きっと親子でホッとしたことでしょう。

学校がいじめなどの問題に真摯に向き合ってくれないときは、教育委員会などの第三者に相談してみるという方法もあるようです。

このような問題で本当に悩みが深いときは、早めに信頼できる人に相談してみてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

この記事を書いたライター