デートとなると、ファッションには気合いが入りますよね。
しかし、気合いが入りすぎて空回りしてしまうこともしばしば…。
そこで今回は「ファッションでデートが台無しになった話」をご紹介します！
奮発して買ったコート
職場の憧れの先輩と初めてデートしたときのことです。
私はずっとその先輩に憧れていたので、やっとデートできることになり、とても浮き足立っていました。
おしゃれな彼だったので、なんとか釣り合うように精一杯おしゃれをしなくては！と思った私。
デートの数日前に、お気に入りのお店で少し奮発をして秋物のコートを購入。
信頼している店員さんに選んでもらったので、自分でもかなり気に入り、デートに着ていきました。
デート当日
デートでは、スペイン料理屋に行きました。
コートはセルフでハンガーにかけるカジュアルなお店でした。
彼が私のコートを持って、かけてきてくれたので、とても優しくて気配りができるなと、さらに好感度がアップ。
しかし、戻ってきた彼は少し笑っていたように見えました。
緊張していた私はなぜ笑っているのか聞くこともできません。
デートから帰宅してコートを脱いで初めて気づいたのですが、コートの内側に、購入した際のタグがぶら下がったままでした。
彼からはその後2度とデートのお誘いはなく、浮足立っていた私は完全にやらかしてしまいました…。
（女性／主婦）
タグ付きのコートで引かれた女性
デートのことばかりに夢中になっていて、タグを取り忘れてしまった女性。
張り切りすぎてしまった結果、その後デートの誘いはないようでしたが、良くも悪くも1つの経験になりましたね…。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。