ささいなことで、恋人とのすれ違いを感じることってありますよね。
どれだけ好きな相手でも、その瞬間は本当に嫌いになってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は「やばかった恋人の話」をご紹介します!
彼女にもお構いなしの彼氏
残業をして帰宅したときの話です。
その日は仕事中から体調が悪く、午後からどんどん悪化し確実に発熱しているのが自分でも分かる状態でした。
しかし仕事が終わらないため、21時頃まで残業し体調の悪さはピークに達していました。
帰宅してドアを開けた瞬間「飯は?」と彼氏が私に向かって言い放ったんです。
なんとか遅くなったことを謝り、体調が悪いことを伝えました。
すぐに検温すると39.2度で、その体温計を彼氏に見せると衝撃の一言が。
まさかの焼肉!?
「で?何食べ行く?俺ずっと待たされて腹減ってるんやけど」
耳を疑いましたが彼は本気です。
何も言えず「あんまり食欲ないから分からない」と答えると「よしっ焼肉行こうや」と出発。
もうどうでもよく、言われるがまま反対する気力もありませんでした。
しかしあまりにも話さない私に腹を立て、彼氏は結局お弁当を買って帰宅しました。
その後も、夕飯を買ってこなかったことや元気のないことに対して散々文句を言われました。
私のことは一切お構いなしで、本当にこの人はデリカシーがないんだなと思ってしまった私。
高熱を出している彼女に対する言動とは思えず、「地獄に落ちろ!」と思いました。
その後彼とはお別れしました。
(女性/会社員)
心配は一切しない自己中彼氏
頑張って帰ってきた彼女に対する発言ではないですよね…。
いくらお腹がすいていたとはいえ、彼女の体調にも気遣ってあげられるとベストでしたね。
あまりにも彼氏の自己中が続いた場合は、次の恋を考えてみても良いかもしれません。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。