遠距離恋愛中は、彼氏の近くにいる機会が少ないため、いつどこで何をしているのか気になるもの。
とくに「入院した」なんて聞かされたら心配で仕方がないですよね。
しかし、遠距離恋愛だからこそ誤魔化せてしまうことだってあるのです。
恋人に心配をかけるような嘘をつくなんてもってのほかですが、中には病気や体調不良を装って浮気をする最低な彼氏も…?
今回は、そんな「遠距離恋愛中に入院したと言っていた彼氏の浮気」エピソードをご紹介いたします。
「体調不良で…」デートをドタキャンする彼氏
高校生のときの話です。遠距離恋愛をしていた時期がありました。
最初は遠距離でも定期的に会いに行ったりして、それなりに楽しく過ごしていたのですが、あるときを境に彼氏が体調不良を理由にドタキャンすることが増えました。
体調不良なら仕方ないと思い、その都度優しい言葉をかけるようにしていたのですが、あまりにもそういったことが続くので、心配になり一度病院で診てもらうことを勧めました。
すると、しばらく病院に入院すると聞き、私は会えなくても彼の心の支えになろうと誓ったのですが…
電話をかけると、出たのは…彼氏の友達!?
ある日彼氏の体調が気になって、久しぶりに電話をかけてみると、なんと彼氏の友達が出ました。
「どういうこと?入院してるはずじゃないの?」と尋ねると…
彼氏の友達は「俺の家に携帯を忘れて行って、今日は年下の彼女と出かけるから取りに来れないって聞いたけど…一緒にいるんじゃなかったの?」
と言うのです。
私は怒りより先に混乱してしまいました。
その後彼氏に直接会いに行って問い詰めると、体調不良も入院していたというのもすべて真っ赤な嘘だったことがわかりました。
どうやら、体調不良と言ってドタキャンした日に他の女の子と遊んで、入院したと言った日から浮気相手の家に転がり込んでいたようです…
それから私の方から連絡を取ることは二度とありませんでした。
(女性/専業主婦)
失礼もいいところ!
彼女に散々心配をかけたあげく、すべて嘘だった上に裏では他の女性と遊んでいたなんて…
そんなに浮気がしたいなら、きちんと別れを告げてからにしてほしいものです。
とは言え、もしも病気が本当ならかなりデリケートな問題だったはず。
たまたま友達が電話に出てくれたのがラッキーでしたね。
※こちらは実際に募集したエピソードを元に記事化しています。