『俺が若い時は…』いつも”小言”ばかりの嫌な先輩が…大事な取引の日に大寝坊…!⇒他の先輩の【まさかの一言】でスカッと…!!

新社会人になって初めての職場、早く環境に慣れるために努力するのは素晴らしいことです。
しかし、職場の人間関係には厄介な先輩や上司がつきもの。特別仕事ができるわけでもないのに、常にダメ出しや揚げ足取りをしてくる人も中には存在します。

こちらがうまくかわすことも重要ですが、嫌な上司や先輩はほかの社員からも目につくもの。ストイックに仕事をこなし続けていれば、きっと報われるはずです。

今回は、そんな「入社先の意地悪な上司のスカッとエピソード」を紹介します!

「俺が新入社員の頃は…」ダメ出しばかりの意地悪な先輩

専門学校を卒業して初めての職場。同期や先輩たちはみんな優しく、風通しの良い職場だったのですが…1人だけ、とても嫌な先輩がいました。

新入社員の私は、早く職場に慣れたいという気持ちから、誰よりも早く出社し職場の清掃や書類の整理などをしていました。ほかの先輩たちからは「いつも早いね」「頑張りすぎないでね」と優しい言葉をかけていただいたのですが、その嫌な先輩は「努力が足りない」「俺が新入社員の頃は…」などいつも小言を言ってくるのです。

早く出社しても、もちろん日中の業務もきちんとこなしています。
先輩に言われる筋合いはないと思っていたので、めげずに続けていた、ある日のこと。

先輩が大寝坊!大事な取引にも間に合わず…


なんと、大事な取引の日に先輩が大寝坊をし、間に合わず会社の信頼を損なってしまいました。
当然先輩は叱責されていましたが、私も心の中で「私のことを言えるの?」と思ってしまいました。

すると、ほかの先輩がその嫌な先輩に対して「お前の寝坊癖は昔から直らないな!職場の掃除なんてしたことないだろ!少しはあいつを見習ったらどうだ?」と、私のことを言ってくれたのです。

嫌な先輩はとても悔しそうな顔をしていましたが、ぐうの音も出ないといった様子で、私は胸がスッキリしました。その後、その嫌な先輩は以前より私にダメ出しをしてくることが少なくなったため、言ってくれた先輩には助かっています。

(女性/会社員)

後輩をいじめる前に、自分の仕事を!

後輩のことは散々悪く言っておきながら、自分は大事な取引に寝坊するなんて…。もしかしたら、毎回早起きして仕事をこなしている後輩のことが羨ましい部分もあったのかもしれませんね。

とは言え、自分が仕事をできないのを後輩に八つ当たりしていては、いつまでもビジネスパーソンとして成長することはできません。
悪く言う暇があったら、後輩に追い抜かされないように努力すべきかもしれませんね。

※こちらは実際に募集したエピソードを元に記事化しています。

この記事を書いたライター