あなたは友人へ劣等感を抱いたことはありますか?
容姿、成績、人間関係など無意識のうちに比べているかもしれません。
そこで今回は、自信のなさが逆恨みを招いた出来事を描いた「親友の結婚式を台無しにしようとした女の末路」を紹介します!
人生の分岐点
学生時代の仲良しグループのうち、ソラとワサビは結婚して同じ年齢の子どもがいます。
唯一の独身だったクルミの結婚を喜ぶソラとは反対に、ワサビは式の参加を拒否。
「40代の結婚は痛い」「どうせ別れる」「ご祝儀は無駄遣い」と散々な言葉を並べています。
実はワサビは夫婦関係がうまくいかず離婚の危機に陥っていたのです。
決意の瞬間
喧嘩が絶えず、夫から離婚を切り出されたワサビが見つめるのはクルミの結婚式の招待状。
ワサビは学生時代から、勉強ができ人望もあったクルミに劣等感を抱いていました。
結婚と出産でクルミにようやく勝ったと思っていたのに、クルミは仕事のキャリアを積んだうえに結婚も手に入れようとしています。
クルミの幸せが許せないワサビは台無しにすべく結婚式へ。
しかしワサビが来てくれたことを喜ぶクルミの姿に目頭が熱くなり、祝福の言葉を送って立ち去ります。
後日ワサビはソラとクルミに離婚を報告し、改めて謝罪。
職歴がなく経済的に困っていたワサビは、クルミの助けにより新たな人生を歩むのでした。
自分の人生を歩む
人と比べる人生は自分自身を苦しめているんですね。
今回の出来事をきっかけに、ワサビが劣等感から解放されることを願います。
以上「親友の結婚式を台無しにしようとした女の末路」を紹介しました。
(Grapps編集部)(チャンネル/モナ・リザの戯言)
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