皆さんは、自分の頑張りが認められた瞬間を覚えていますか?
今回はいじめっ子を見返したエピソードを紹介します。
いじめっ子を見返す話
主人公が子どものころの話です。
主人公は小学生時代に、同級生から嫌がらせを受けていました。
上靴を隠されたり、無視されたりすることは日常茶飯事。
主人公は両親にも相談しましたが、まともに取り合ってもらえませんでした。
そして小学4年生から卒業するまでつらい毎日を過ごしていました。
しかし、いじめっ子とは中学校が別になることから、主人公は卒業の日を晴れ晴れした気持ちで迎えます。
平和な学校生活を送っていた主人公でしたが、中学2年に進級した頃に…。
通っていた塾でいじめっ子の姿を見かけて…?
別の中学校に通っていたいじめっ子と塾で再会することになったのです。
なるべく関わらないようにしていましたが、志望校別にクラス分けをすることになった中学3年のときのこと。
塾内でトップ5の成績だった主人公とは対照的に、いじめっ子は市内の高校に進学できるかどうかのレベルだったことが発覚します。
そのとき主人公はいじめっ子を見返した気持ちになったのでした。
これまでの頑張りが認められた気がして…
つらい気持ちで小学校に通っていたからこそ、今まで頑張ってきたことが報われてよかったですね。
頑張ってきた主人公が報われる姿にスカッとするエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。