一生懸命、作ったお弁当を悪く言われてしまうと悲しいものですよね…。
今回は「夫に突然お弁当が欲しいと言われ慌てて作った話」とその感想を紹介します。
イラスト:kichan
急な頼みごと
主人公の夫は営業職で、外出のときはお弁当がいりませんでした。
そのため、お弁当が必要な日は前もって伝えるルールになっています。
ところが、ある朝「弁当が欲しい」と突然言われてしまい…。
残り物で何とか作ったけど…
仕事を終え帰宅した夫に「お弁当は足りた?」と聞いてみると…。
夫は「足りなかったよ!」と言い、さらに「事務の子に可哀想って言われちゃった」と続けます。
残り物しかなかった日に慌てて作ったお弁当を、わざわざ会社の人に晒すなんて…。
主人公は恥ずかしくなってしまいした。
しまいには「前もって伝えていないのが悪いのに…」と怒りまで沸いてきます。
その後、夫のお弁当作りをやめた主人公。
どんなに謝られても、もう作ることはなかったのでした。
読者の感想
私の場合、当日朝に頼まれたお弁当は作りません…。
当日でも作った主人公は、とても素晴らしいと思います!
夫の配慮のない行動を受けて、主人公の判断には共感しかありませんでした。
(30歳/アルバイト)
前日にお弁当を頼めばいいのに、同日に「残り物でいいから」と言って作ったお弁当…。
それにもかかわらず、事務の子に「可哀想と言われた」なんて、主人公に言う必要はなかったのではないかと思います。
(45歳/パート)
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