オシャレしたつもりなのになんだかだらしない……鏡で自分の服装を見て、そう思ったことはありませんか?
それは服のチョイスや手入れの甘さで、生活感が丸出しになってしまっているせいかも。
せっかくのコーデが台無し!なんてことにならないよう、生活感が出てしまうNGアイテムを、男性意見とともにチェックしてみてくださいね。
カジュアルすぎて色気ゼロ
「なんだか、いつ会ってもデニムを履いてる気がして……。トップスは結構かわいいチョイスなんですが」
(30歳男性/スポーツインストラクター)
「どっちかっていうと、体が包まれている袋っていう感じのワンピースですか?そういう見た目だと、残念ですよね」
(28歳男性/会社員)
デニムはカジュアルの王道ですが、ゆるゆるの大きめシャツやトップスと合わせてしまうと、「とりあえず感」が出てしまいます。
きっちりテーマを決めて、そのなかでデニムをコーデに取り入れましょう。
また、ゆったりしすぎの大きめロングワンピも、おうち感が出やすいので要注意。
ワンピースはそれ1点でコーデが決まるので、繊細なセンスが求められるもの。
心のどこかで、「楽だから」というのがあると、生活感が丸出しになってしまいます。
これも、しっかりテーマをもって選ぶ必要がありそうですね。
毛玉や使用感が目立っている
「カーディガンはかわいいんですけど、明らかに縮んでる感じが残念で。
他のしっかりしたシャツなどが一緒だと、余計に目立ちますね」(31歳男性/飲食店経営)
「残念といえば毛玉ですね。着古しているのが丸わかりで……」(30歳男性/銀行員)
ふわふわ系のアイテムは、癒やし効果もありますし、かわいいので、登場する機会が多いかもしれません。
でも、使う頻度が多いなら、毛玉や使い込み感には要注意。
たとえば、カーディガンは、長年着ていて、じつは伸びているor縮んでいる……なんてこともあるかもしれません。
少しずつ変化するので気づきにくいですが、ときどき他の服と比べたり、どのくらい着ているかを思い出したりしてチェックしましょう。
毛玉も同じく、着て洗う頻度が多いと目立ち始める残念要素。
衣類用のブラシでブラッシングしたり洗濯ネットに入れて洗ったり、柔軟剤を使用するなどの対策をして。
薄手のサマーニットなどは、とくに要注意ですよ。