皆さんは、普段電車やバスなどの交通手段は使いますか?
多くの人が利用する交通手段なので、何かとトラブルが起きることがありますよね。
今回は、そんな電車やバスでの思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。
指定席を奪われる
友達3人で温泉旅行へ行くため、指定席を買って高速バスに乗りました。
高速バスに乗り込むと、あまり乗客はおらず空席が目立ちます。
それなのに、私たちの指定席には母と高校生くらいの親子が座っていたのです。
間違えて座っているのだと思い「ここは私たちの席だと思いますが」と言うと、母親はキッと睨みつけて無視してきます。
何を言っても動かないので、仕方なく空いている席に座ることにしました。
赤面する親子にスカッ
2時間後、トイレ休憩のためサービスエリアへ立ち寄りました。
すると母親が私たちの所へ来て「あのね、こんなに空いているんだからどこでも座ればいいじゃない!指定したからってそんなにこだわらないで!」と言い放ったのです。
あまりにも身勝手な言い分に呆れて言葉が出ません。
しかし、どうやらそのやり取りを運転手さんが見ていたようです。
再びバスが動き始めるとアナウンスで「お客様に申し上げます。空席があっても指定席は指定席です。指定席を取られたお客様のご迷惑にならぬようお願いします」と流れたのです。
このアナウンスでも親子は頑として席を移動しませんでしたが、赤面している横顔が見えてスカッとしました。
(40代/女性)
気を遣い合いたい
交通機関でのトラブルには嫌な気持ちになったり、逆に温かい気持ちになったりと皆さん色々あるようです。
多くの人が利用するからこそ、互いに気を遣い合うことが大切ですよね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(Grapps編集部)