皆さんは、義家族のことで悩んだ経験はありますか?
今回は「自称“育児のプロ”の義母」を紹介します。
自称“育児のプロ”の義母
夫との間に待望の息子が産まれ、幸せの絶頂にいた主人公。
しかし主人公には悩みがありました。
それは“育児のプロ”を自称する義母の存在です。
元保育士である義母は、保育士としての経験と自負から、何かと息子の世話を焼きたがるのです。
しかし義母の育児はかなり大雑把で、主人公は安心して息子を任せることができませんでした。
そんなある日、主人公が姉に義母のことを相談していると…。
そこへ義母がやって来て、乳児の息子に食べかけの饅頭を食べさせようとしたのです。
主人公が慌てて止めると「神経質すぎなのよ!」「いっそばあばの家にくる?」と笑う義母。
すると姉は「一理あるかもしれませんねえ」と言って…。
4人の子どもを…
出典:モナ・リザの戯言
「4人の子どもを立派に育て上げましたもんね?」と義母に言ったのです。
姉の言葉に義母は固まってしまいます。
なぜなら義母の子どもたちは主人公の夫以外、皆借金癖や盗癖などの問題を抱えていたのです。
姉に「孫の前にまず自分の子どもたちをなんとかしないと」と言われた義母は、すっかり意気消沈。
その後、自分の子どもたちと向き合う決心をした義母は、主人公一家に干渉することはなくなったのでした。
過干渉な義母をバッサリ!
過干渉な義母の行動にウンザリしていた主人公。
姉が義母にハッキリと物申してくれたことで助けられたのでした。
イラスト:モナ・リザの戯言
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(Grapps編集部)