皆さんは、家族のことを悪く言われた経験はありますか?
今回は「娘の勇気ある行動に救われた話」を紹介します。
妻に先立たれ…
6年前に妻に先立たれてから、娘とぎこちない関係が続いている主人公。
従業員50名ほどの小さな印刷会社で、主に配送の仕事をしていました。
ある日、娘が難関校に合格し、その合格祝いとして2人で高級寿司屋に行くことに。
大喜びで娘を褒める主人公に、娘は学費のことを心配している様子。
主人公が「何も心配はいらない」と励ましていると…。
取引先の課長が…
出典:進撃のミカ
そこへ主人公をいつも見下している取引先の課長が部下を連れて来店。
課長は主人公を見るなり「高級な寿司屋にこんな底辺労働者がいるわけない」「ガリでも食って帰れ」と、イヤミを言ってきたのです。
主人公が反論しないでいると、課長はヒートアップして、亡くなった妻のことまで悪く言う始末…。
すると、突然娘が立ち上がり「愚かですね」と、課長に反論したのです。
娘の発言に、課長は主人公がクビになってもいいのかと脅しますが…。
娘と妻を悪く言われて怒った主人公は、課長にプロジェクトから手を引くと宣言。
実は副業でITエンジニアをしていた主人公は、取引先が進めるプロジェクトのチーフだったのです。
この件で取引先のプロジェクトは頓挫し、課長は社長から大目玉を食らったのでした。
娘の勇気ある行動
取引先の課長からのイヤミに反論してくれた娘。
娘の行動に感化され、イヤミ課長に反撃する主人公のエピソードでした。
イラスト:進撃のミカ
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(Grapps編集部)