皆さんは、義家族の言動に悩んだことはありますか?
今回は「自称”育児のプロ”の義母」を紹介します。
イラスト:モナ・リザの戯言
大雑把な育児をする義母
第一子を出産したばかりの主人公は、元保育士で育児のプロを自称する義母のことで悩んでいました。
義母は孫可愛さに育児を手伝おうとしますが、何かと大雑把なのです。
また「おおらかに余裕を持って育てなきゃ」と教育法を押しつけてくるのでした。
ある日、遠方に住む姉が遊びにきました。
義母は姉の前でも、主人公に自分の考えを押しつけるようなことを言い…。
看過できない発言
そんな様子を見た姉は「お義母さんは4人の子どもを立派に育て上げましたもんね~」と言ったのです。
その発言に義母は硬直。
義母は育児のプロと自称しているものの、自身の子どもは主人公の夫以外、大きなトラブルを抱えていたからです。
姉に痛いところを突かれた義母は、それ以来育児に口を出すのをやめたのでした。
言われたくなかったこと
自称育児のプロの義母が触れられたくなかった、自分の子どもたちの問題。
核心をついた姉の発言のおかげで、義母から解放された主人公のエピソードでした。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
(Grapps編集部)