皆さんは、義家族の行動で困ったことはありますか?
今回は義母が離乳食を作ったエピソードを紹介します。
イラスト:海村佳世
初めての離乳食
主人公の子どもが離乳食を始めたときのことです。
初めての離乳食はマニュアル通りにしたかった主人公は、勉強しながら作りました。
しかし試行錯誤しても子どもはなかなか食べてくれず、離乳食はまったく進みません。
そんなある日…。
ある日義母が…
義母が「私のときはこんなやり方してないわよ!」と口出ししてきます。
そして「私が作っておいたから!」と言って、いろんな種類のお粥を作ってくれました。
しかしそのお粥を見ると、醤油や肉が入った大人が食べるようなお粥だったのです。
子どもに食べさせるにはまだ早いのではないかと戸惑う主人公。
しかし「早く食べさせなさい!」と義母に言われたため、仕方なく食べさせてみると…。
嫌がって食べない子ども。
その様子を見た主人公の気持ちは、戸惑いとは違う別の気持ちに変化するのでした。
自分のやり方で…
離乳食をなかなか食べてくれない子どもを見て、大人が食べるような離乳食を作った義母。
義母の離乳食を嫌がり食べなかった子どもに、安心した主人公のエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(Grapps編集部)