皆さんは厄介な客に困った経験はありますか?
今回はジムのシャンプーを大量に盗む迷惑客の話と、読者の感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
厄介な男性
ジムで働いている主人公は、厄介な男性に困っていました。
その男性はシャワー室に備え付けのシャンプーを別の容器に移し、大量に持ち帰ってしまうのです。
シャワー室にカメラを設置することもできず、頭を抱える主人公。
「受付なら…」と考えた主人公は、シャワー室を利用前に受付に声をかけるシステムに変更することに。
さらにシャンプーはボトルではなく、使い切りのものを渡すようにしたのです。
すると主人公が受付から離れた隙に、受付に保管していた大量のシャンプーを盗んだ男性。
翌日、主人公が警察を呼んで被害届を出していると、男性がやってきて…。
男性を問いただすと…
出典:モナ・リザの戯言
主人公の発言を強気で否定する男性でしたが…。
受付に設置していた監視カメラが、男性が盗むところをハッキリと映していたのです。
言い逃れができなくなった男性に、主人公はしっかり賠償金を請求したのでした。
読者の感想
ジムに備え付けのシャンプーを盗み出す男性の図々しさに驚きます。
機転を利かせて証拠を掴んだ主人公に感心しました。
(30代/女性)
自分が得をすることしか考えられない男性に腹が立ちます。
きちんと男性に賠償金が請求されてスカッとしました。
(20代/女性)
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(Grapps編集部)