皆さんは、パートナーの発言に耳を疑った経験はありますか?
今回は「弁当を忘れた夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
健康診断に引っかかった夫
主人公は、夫と2人で暮らす主婦です。
ある日、健康診断に引っかかった夫のため、家庭の食生活を見直すと決めた主人公。
夫が塩分の高い食事をとらないように、毎日弁当を持たせることにしました。
夫も最初は抵抗していたものの、弁当を完食して持って帰るようになります。
そんなある日、玄関に弁当を忘れたまま出勤してしまった夫。
弁当を届けるため、夫の会社に向かった主人公ですが…。
夫の会社で…
出典:モナ・リザの戯言
受付に事情を説明して弁当を預けようとしていた主人公。
そこへ夫と同僚の話し声が聞こえてきて…。
夫に「今日は弁当“処理”しなくていいのか?」と聞いた同僚。
すると夫は「わざと置いてきたんだよ」「さすがに毎日捨てるのも気が引けてきてさー」と答えたのです。
夫が毎日弁当を捨てていたことを知り、絶句する主人公。
その後、激怒した主人公は夫をきつく問い詰めますが、まったく反省せず。
しかし、その後夫の体に異変が現れ事態が一変するのでした。
読者の感想
夫の健康を気遣って作った弁当を捨てる無神経さに腹が立ちます。
わざわざ弁当を届けにきた主人公が気の毒に思いました。
(30代/女性)
わざわざ作った弁当を捨てられるぐらいなら、食べる気がないとハッキリ言ってくれたほうがいいと思いました。
同僚との会話を聞いてしまった主人公はショックだったと思います。
(30代/女性)
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(Grapps編集部)