皆さんは恐怖体験をしたことはありますか?
今回は「一人暮らしで起こった恐怖体験」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:MYSTERY LAND -REBONE-
『犯人の正体』
ある夏の暑い日、クーラーの修理を業者に頼んだ主人公。
数万円で快適な生活ができるようになり、主人公はホッとしていました。
しかし翌日、主人公は風邪をひいて寝込んでしまいます。
ゆっくり休もうと眠っていると、昼過ぎにインターホンが鳴り響きました。
体を起こすのがつらく、居留守を使っていると…。
玄関の鍵が…
なぜか鍵が開く音がしたのです。
恐る恐る扉を確認すると、2つあるうちの1つの鍵がすでに開いていました。
慌てて鍵を閉めると、もう1つの鍵が開きます。
しかし扉が開かないことで主人公が部屋にいることに気づいたのか、犯人は逃げていきました。
その後、警察に相談するも、犯人は鍵を持っている人物だと判明します。
まさかの展開に、主人公は背筋が凍ったのでした。
犯人は業者だった…
居留守を使った結果、家に侵入されそうになってしまった主人公。
犯人が判明して、ゾッとしたエピソードでした。
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(Grapps編集部)