皆さんは、お金についてのトラブルの経験はありますか？
今回は「節約をする妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト：モナ・リザの戯言
妻が節約家に
主人公は、必要以上に節約生活を強いる妻に悩まされていました。
以前は浪費家だった妻を注意していた主人公でしたが、いつの間にか倹約家になっていたのです。
ある日の昼食、主人公は職場で妻の手作り弁当を食べることに。
妻が「肉が食べたいって言うからお弁当に入れた」と言っていたことを思い出しましたが…。
弁当をあけると、海苔で「肉」という文字が作られてご飯の上にのっていたのです。
予想外の弁当に衝撃を受ける主人公。
家へ帰ると…
出典：モナ・リザの戯言
帰宅後、妻に弁当のことを聞こうとしますが…。
弁当のことよりも、自分の私物がなくなっていることが気になり妻に確認します。
すると妻は主人公の私物を売ったと衝撃発言。
主人公は怒りますが、妻は逆上してしまい話をしても埒が明きません…。
異常に節約をする妻に違和感を抱き怪しいと思った主人公は、妻の入浴中に通帳を確認。
なんと預金が減っていて、妻が無茶な買い物をしていたことが発覚します。
我慢の限界に達した主人公は、妻を問い詰めることにしたのでした。
読者の感想
節約も大切ですが、妻の節約はさすがにやりすぎだと感じます。
海苔で「肉」という文字を作ってご飯の上に乗せても、肉のかわりにはなりません。
主人公の苦しい思いが伝わりました。
（30代／女性）
節約の度を超えて嫌がらせになってしまっている気がします。
主人公が我慢の限界に達するのも無理ないなと思いました。
（20代／女性）
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（Grapps編集部）