皆さんは、非常識な客にあった経験はありますか?
今回は「ジム通いする男」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
厄介な男
筋トレが好きな主人公は、ジムで働いていました。
ある日、ジムに入会した男がなかなかシャワー室から出てこず、体調不良かと思った主人公は声をかけました。
男から「大丈夫です!」と返事があり、一安心。
しかしその後も、詰め替えたばかりのシャンプーの減りが異様に早く、さらに白髪染めした形跡がある日まであったのです。
こんなことが起こるのはいつもその男がいるときだと思った主人公は、シャワー室で張り込みをすることに。
男が使っているシャワー室からは、ジムのシャンプーとは違うにおいがしてきて…。
シャワー室を開けると…
出典:モナ・リザの戯言
男はなんとシャワー室で洗濯していたのです。
「何してるんですか!?」と主人公が問い詰めますが、男は「見ての通り洗濯だけど」と開き直りました。
入会してから1ヶ月後、ジムのシャワー室を使うことで光熱費が安くなっていたことに気づいた男は、節約のために不正利用…。
主人公は男の非常識な行動にたいして対策を行いますが、それでもあきらめない男に最終手段にでることにしたのでした。
読者の感想
ジムのシャワー室で洗濯をしていることに驚きました。
ジムを家のように使っていて非常識ですね。
(30代/女性)
白髪染めすることも衝撃ですが、節約のため洗濯までしていたなんて呆れました…。
公共の場で自分勝手な行動は控えてほしいですね。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)