皆さんは、なにかを決断して後悔したことはありますか?
今回は「酔った勢いで婚姻届を出したら…」を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:進撃のミカ
突然始まった結婚生活
婚活がうまくいかず、ヤケ酒をしていた主人公。
そんなとき、地味な同級生と偶然再会しました。
そして酔った勢いで結婚の約束をして、婚姻届を提出したのです。
翌日、主人公は眼鏡を外した彼女を見て驚愕しました。
なんと彼女は、主人公が大好きな俳優だったのです。
突然大好きな俳優と結婚生活を送ることになった主人公は、喜んでいましたが…。
お互いの両親と顔合わせする前日、仕事を終えた主人公が家に帰ってきたときのこと。
「彼、本当にいい人なの」と話す彼女の声が聞こえてきて…。
うれしそうな彼女
主人公が内面を見てくれていると、通話の相手に話していた彼女。
主人公は彼女の内面ではなく顔を見ていたため、その言葉を聞いて青ざめました。
彼女のために、結婚生活を終わらせるべきだと考えた主人公。
顔合わせを中止しましたが、考えれば考えるほど彼女と離れたくないという気持ちが増して…。
主人公は彼女への気持ちに気づき、改めて告白することに。
そんな主人公の気持ちを受け止めてくれた彼女と、本当の夫婦生活を始めるのでした。
本当に好きになっていた
電話の内容を聞いてしまい、すれ違ってしまった主人公と彼女。
しかしその後、時間をかけて彼女を好きな気持ちに気づけた主人公のエピソードでした。
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(Grapps編集部)