皆さんは、家族の言動に衝撃を受けた経験はありますか?
今回は出産祝いの中身を差し替えられたエピソードと、感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
出産祝いの使い道は…
主人公は独身の社会人です。
ある日、弟嫁が出産したので、主人公は短い文章を添えて出産祝いを送ります。
しかし、主人公が弟嫁に連絡すると、弟嫁は手紙はもらったと言いますが、お金を贈られたことは知らず…。
「あいつ…もしかして…」と思った主人公が弟に確認すると、弟は手紙のみを弟嫁に渡し、祝い金は父のゴルフクラブを買うため使ってしまっていたのです。
そんな風に主人公の両親と夫である弟にも味方をしてもらえず、家から逃げ出していました。
主人公も身勝手な父には昔から悩まされており、高校を出て早々に実家を出ていたのでした。
関わらないつもりだったけれど…
出典:モナ・リザの戯言
身勝手な父にはもう関わらないつもりだった主人公。
しかし弟嫁の状況を知り、全面的に彼女の味方になることを決めるのでした。
読者の感想
出産祝いを自分の父親のために使うとは、呆れてしまいますね…。
義兄である主人公が味方になってくれれば、弟嫁も心強いと思います。
(30代/女性)
主人公と弟嫁の気持ちを考えると、心が痛みます。
出産を頑張った弟嫁のために、使ってほしかったなと思います。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)