皆さんは、ストーカーに恐怖したことはありますか?
今回は「10年間ストーカーされていた話」を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:MYSTERY LAND -REBONE-
ストーカーが判明
一人暮らしの家に、彼氏と一緒に帰ってきた主人公。
玄関前に、花束の入った紙袋が置かれていました。
主人公の実家には10年前から毎年同じ日に、花束が送られてきていて…。
しかし心当たりはなく、なぜ一人暮らしの家にも花束が届いたのかわかりません。
するとそのとき、背後から見知らぬ男性が現れたのです。
主人公は驚き「あなたは誰?」と聞きます。
すると男性は「君が中学生のときからずっと見守ってきた」と言い出しました。
主人公は、男性が勝手に好意を寄せて10年間ストーカーしていたのだと知って顔面蒼白。
慌てて警察を呼び、男性は連行されることになりましたが…。
連行されるそのときも…
男性は警察に連行されながら、必死に主人公の名前を叫びました。
その後の調べで、男性が中学生だった主人公に好意を寄せていたことが判明。
ゴミを漁って個人情報を特定し、ストーカーをしていたのです。
主人公は男性の執着心にゾッとして、トラウマを抱えたのでした。
知らなかったストーカー行為
勝手に好意を寄せ、異常なストーカー行為をしていた男性。
真実を知って恐怖した主人公のエピソードでした。
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(Grapps編集部)