皆さんは、バカにされてうんざりした経験はありますか?
今回は「貧乏人だと決めつけられて…」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:進撃のミカ
貧乏だとバカにされて…
母を亡くし、父と2人で暮らしている小学生の主人公。
そんな主人公の悩みは、同級生とその母親にバカにされることでした。
同級生とその母親は、主人公の家庭を貧乏だと決めつけていたのです。
いつも父を見下され、悔しい思いをしていた主人公。
そんな状態で迎えた授業参観の日。
同級生の母親は「貧乏人の子は育ちが悪い」と、主人公の悪口を言いました。
さらに他の保護者たちにも「うちは年収たったの700万円で…」とマウントをとっています。
するとそこに父が現れ、同級生の母親に「旦那さんの給料が安くて申し訳ないです」と言い…。
父の正体は…
同級生の父親が勤める会社の社長をしていると明かした父。
「実は会社を引き継ぎまして」と話す父に、同級生の母親は「え?」と唖然とします。
さらに父は「旦那さん、家では寝させてもらえず、車で寝泊まりしているとか?」と一言。
同級生の母親は、家で旦那を不当に扱っていたことがバレてしまい…。
父の言葉で立場を失った同級生の母親は、すっかり大人しくなったのでした。
父に感謝
祖父から会社を引き継ぎ、社長になっていた父。
そんな父の反撃をかっこよく思う主人公のエピソードでした。
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(Grapps編集部)