パートナーの言葉を、あなたは心から信じられますか?
もしかしたら、その言葉の裏に隠された“恐ろしい本性”があるのではないかと、ふと疑ってしまうような瞬間も…。
今回は、ある女性の体験談を通して、夫婦の間に潜む小さな嘘が引き起こしたトラブルを紹介します。
大切な人との今後の関係を見据えるヒントを探りましょう。
体調不良だと寝込む夫
ある日、夫が体調を崩して寝込んでしまいました。
私は心配でたまりませんでしたが、夫は「大したことないから大丈夫だよ」と、病院に行くことも拒否。
私にはどうしても外せない用事があり「夕方には帰るから、何かあったら連絡してね」と伝えて、家を出ましたが…
心の中には、夫を一人にしてしまうことへの罪悪感が残っていました。
用事が早く終わり、私は少しでも早く夫を元気づけたいと思い、夫の好きなケーキを買って家に帰ることにしました。
しかし、玄関先には、何故か女性の靴があったのです。
許せない夫の裏切り
しかし、目に飛び込んできたのは、私の想像とは違う光景でした。
部屋の真ん中で、夫が見知らぬ女性と抱き合っていたのです。
私は、夫が体調不良だと言っていたのは嘘だったのか、と怒りが込み上げました。
「何やってんの!?」と激怒する私を見るなり「夕方まで戻らないはずじゃ…」と夫は一瞬で真っ青になりました。
私がすぐに帰ってこないことを前提に、彼らは二人の時間を過ごしていたのです。
夫は必死に謝罪しましたが、私は夫の裏切りを簡単には許せませんでした。
最後に
大切な人との関係に、裏切りという大きな影が差してしまったとき、私たちはどうすればいいのでしょうか。
怒り、悲しみ、そして、これからの関係に対する不安。
多くの感情が渦巻く中で、その場から逃げ出したくなるかもしれません。
そんな時は、下記を試してみてください。
- まずは一人になる時間を作り、自分の気持ちと冷静に向き合う
- 二人の関係において何が足りなかったのか、落ち着いて整理する
- どんな人との時間を大切にしたいのかを、改めて自分自身に問いかける
その答えが、あなたが前に進むための、大切な道しるべとなるはずです。
たとえどんな結論になったとしても、この経験が、あなたの未来をよりよいものへと導くきっかけになることを願っています。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています