真夜中3時に…インターホン連打!?飛び起きた妻が見た”犯人の正体“に、夫が顔面蒼白!?

パートナーの思わぬ行動に、戸惑いや不安を感じたことはありませんか?
もしくは、そういった場面に遭遇した際、あなたは冷静に対処できるでしょうか。

信じられないような出来事に直面したとき、どうすれば良いのかわからず、頭が真っ白になってしまうかもしれません。

今回は、夜中に何者かにインターホンを連打された女性の体験談を通して、その時どう行動すべきか一緒に考えていきましょう。

深夜3時にインターホンが!?

それは、夜中の3時のことでした。
家族全員がぐっすり眠っている中「ピンポーン!ピンポーン!」と激しくインターホンが鳴り響きました。
夫を起こしましたが、なかなか起きてくれません。

連打する犯人の正体は…

私は「パパ、起きてよ、インターホンが鳴ってて怖いよ…」と夫をなんとか叩き起こしました。
寝ぼけた夫の腕を引いて、家の窓から犯人を確認しようと外を覗きました。

すると、そこにいたのは見慣れない女性。
その女性は、私たちの家の前で、車の窓を覗き込んでいました。
私は「誰?あの人…」と不安を感じ、夫に「知り合い?」と聞きました。

夫は「ごめん…」と、ただそれだけを口にしました。
私はその一言で全てを悟りました。
夫は浮気相手に独り身だと偽って付き合っていて、それが嘘だとバレてしまい、浮気相手が家まで来てしまったのです。

夫が浮気をしていたこと、さらに嘘までついていたことに呆れ、私は「嘘はいつかバレるんだよ!」と怒りました。
夫は「ごめんなさい…!」「離婚しないで!俺頑張るから!」と顔面蒼白で私に泣きついてきましたが、私はこの瞬間、離婚を決意しました。

嘘ばかりつく浮気男だとわかった今、夫を信用する要素はどこにもありません。
子どもを一人で育てることになっても、必死に頑張ろうと心に決め、今は仕事を探したりしてその準備を進めています。

最後に

この体験談が教えてくれるのは、どんなに辛い状況でも、自分の心の声に正直に向き合うことが何より大切だということです。

まず最初に、状況を客観的に把握する時間を確保することです。
相手の裏切りを目の前にしたとき、すぐに問い詰めたり感情をぶつけるのではなく、一歩引いて整理することが大切です。
次に、自分自身の感情を否定せず受け止めることが必要です。どんな感情が湧いても、自分に優しく寄り添ってください。

そのうえで、信頼できる第三者に相談することも有効です。
友人や家族、もしくは専門家など、自分をジャッジせずに話を聞いてくれる存在に口に出して話すことで、心の整理が進みます。
他者の視点を通すことで、自分の中だけでぐるぐると悩むループから抜け出す糸口になります。

さらに、行動の前に「自分がどうしたいのか」を明確にすることが、今後を左右します。
別れたいのか、それとも関係を修復したいのか。自分の中で絶対に譲れないことは何か。
その基準がぶれないように、一度紙に書き出すのも良い方法です。

そして最後に、必要に応じて証拠や記録を取っておくことも自分を守る手段になります。
感情的な話し合いの中では、記憶や発言があいまいになりがちです。
やり取りのスクリーンショットや日記的な記録は、いざというときに冷静な判断材料となってくれるでしょう。

このように、感情に飲まれず、少しずつ「自分を守る手段」を積み重ねていくことが、長い目で見てあなた自身の未来を守る力になります。
どんなに辛い状況でも、あなたの行動次第で、その後の人生は必ず立て直すことができます。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター