義母「“あなたの分は”作ってない」食事会に参加した嫁に一言。しかし⇒我慢できなかった嫁が“反論”した結果

仕事と家庭の両立に追われる日々の中で、義実家との関係に悩む方は少なくありません。
特に、よかれと思って参加した義家族との集まりで、思わぬ言葉を投げかけられると、その心の負担は大きくなります。

今回は、理不尽な義母と向き合ったある女性の体験談をもとに、義実家との付き合いでストレスを減らす工夫を紹介します。

毎週末の食事会で…

これは、数年前の話です。
当時の夫は土日休み、一方で私は家計を支えるため、フルタイムで不規則なシフトの仕事を続けていました。

そんな中、義実家では毎週末に食事会が開かれていて。
私は仕事の都合で参加できないこともしばしばありました。

ある日、久しぶりに顔を出すことができたのですが、そこで待っていたのは義母の衝撃的な一言で。
「いつも来ないから、あなたの分は作ってない」と冷たく言い放たれたその言葉に、思わず胸が詰まりました。
さらに「息子が休みの日に家にいて支えてあげないなんて…可哀想よ」と続けられたのです。

怒りが込み上げる嫁


私は怒りが込み上げてきて我慢ができず…
「私は週5日フルタイムで働き、家の家事もすべてこなしています。
参加できるときには義実家の行事に参加していますが、何か文句でもありますか?」と反論しました。

ですが、私の言葉に対して義母は「怖い人だわぁ〜」と呟くだけ。
夫は完全に知らんぷりでした。

その白々しい態度に我慢できず、私は手土産だけ置いて静かに義実家を後にしました。

最後に

義両親からの心ない一言や、夫の無理解な態度は、日々の頑張りを否定されたかのように感じさせ、深く心を傷つけます。
しかし、価値観の異なる相手の言葉に、心をすり減らす必要はどこにもありません。

義実家との関係で過度なストレスを抱えないために、次のような工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

  1. 義実家の行事は、自分の仕事や体調を優先し、参加できるときだけで十分だと割り切る。
  2. 相手の言葉を真正面から受け止めず「そういう考え方もある」と心の中で境界線を引く。
  3. 義実家へ行く前に、夫に自分の状況を共有し、味方になってもらえるよう協力を仰いでおく。

少しずつでも「自分の立場や思いを大切に伝える」ことを意識して、心地よい義実家との付き合いを目指してみてください。
あなたの気持ちが守られることで、毎日の暮らしをより穏やかになるはずです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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