食事中のスマホを“肯定する”義姉と口論勃発!?食卓に険悪ムードが漂うも…⇒「義母のフォロー」に救われた話

義家族との関係は、多くの人にとってとてもデリケートな問題です。
ちょっとしたすれ違いが積み重なり、気づかないうちに大きなストレスへと変わってしまうことも少なくありません。

言いたいことを我慢し続けた結果、感情が爆発してしまった…。
そんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

今回は、義姉との関係に悩んだ女性の体験談から、義家族との関係でストレスを溜めないためのヒントを探っていきましょう。

意見が合わない義姉

義姉は人当たりはよいのですが、私とはなにかと意見が合わないことが多くありました。
例えば、私が甥っ子のために雑貨を買ってあげたときのこと。

義姉は「また安い店で買ってきたの?こんなの、うちの子に合わないでしょ」と、平気で言ってくるのです。
義母が「たまにはいいじゃない」と割って入り、義姉をフォローするのがお決まりのパターンでした。

そんなある日、義実家で義姉一家との食事をしていたとき、食事中に携帯を触っていた夫に「携帯はやめて」と注意しました。
すると義姉から「たまの実家なんだからいいでしょ!」と夫を肯定する言葉を投げかけられたのです。

義姉と言い合いに…


「我が家には我が家のルールがあるので」と私が反論しても、義姉は「ここは私の実家なんだけど?」と譲らず、話は平行線。
思わず抱っこしていた甥に向かって「口論なんて聞きたくないよね」という意味で「うるさいね~」と口にしました。

すると義姉が「はぁ?私のこと言ったの?」とブチ切れ、険悪なムードが食卓に漂い…。
その後、義姉は「息子を返して!!」と叫び、私の腕から甥を強引に引き離しました。

しかし、見かねた義母がすっと立ち上がり、義姉の肩に軽く手を置きながら…
「落ち着きなさい」「そんな言い方じゃ、誰も気持ちよく食事できないでしょ」と穏やかに諭してくれました。
そのおかげで、その場はなんとか収まり、義母のフォローに救われた思いでした。

私はこの体験を通して、家庭内のルールや価値観の違いに直面したときは、冷静に対処することが大切だと学べました。

最後に

義家族との間で、自分の意見がなかなか受け入れられない状況は、大きなストレスとなるものです。
そのためには、まず自分たちの家庭のルールを大切にするという軸を持つことが重要です。

さらに、不満が募る前に、信頼できる人に相談し、味方になってもらうのも一つの方法です。

感情的にぶつかるのではなく、相手が冷静に話を聞ける状況やタイミングを見極め、落ち着いて本音を伝える努力をすること。
これらが、ストレスを溜めずに良好な関係を築くための鍵となるでしょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター