毎回”朝7時”に孫を訪ねる義両親!?さらに…図々しい”決まり文句”で迷惑ばかりかけられる話

義父母との関係は、多くの人にとって悩みの種となりがちです。
特に、子どもが産まれると、その関係が大きく変化することがあります。
子育てに対する価値観の違いや、お互いの生活スタイルへの配慮が難しくなり、気づかないうちに過干渉な関係になってしまうこともあるでしょう。

今回は、義父母の過干渉に悩んだ男性の体験談を通して、義家族とのより良い関係を築くためのヒントを考えていきます。

毎週訪ねてくる義家族…

息子が産まれて、幸せいっぱいに暮らしていました。
しかし、この頃から義母と義父の干渉がだんだんと激しくなっていったのです。

義父母は、20kmほど離れた隣町に住んでいます。
義姉夫婦も同居しているのですが、週末になると、毎週のように朝早くから義父母と義姉夫婦が自宅を訪ねてくるように。
まだ息子も幼く、日々の育児に追われる私たちにとって、毎週朝7時頃から夜遅くまで居座られるのは、正直なところつらいものでした。

訪問の頻度が増して…


その後、義母の会社が経営統合となり、偶然にも私の住む町に勤務地が変更になりました。
それからは週に2、3回のペースで立ち寄るようになり、気がつけば夜の9時頃まで居座るのが当たり前になってしまったのです。

そのうえ、義両親は決まり文句のように毎回「どうせ外孫だけどな」と口にします。
そう思うならもう来ないでほしいと強く思い、そんなことを言いつつ訪問してくる義両親に腹が立ちました。

最後に

過干渉は、良かれと思って行われることが多いものですが、受け手にとっては大きなストレスとなることがあります。
大切なのは、お互いの気持ちを大切にしながら、よりよい関係を築いていくための方法を模索することです。

義父母との関係に悩んでいる人は、義父母に対して直接的に「やめてください」と伝えるのではなく「週に一度の訪問にしませんか?」や「来月のこの日に遊びに来てください」のように、具体的な提案をしてみるのも一つの手です。
そうすることで、相手に角を立てずにこちらの要望を伝えることができます。

大切な家族と良好な関係を築くため、一歩踏み出し、より良いコミュニケーションを実践してみませんか。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター