親子で調理中『お菓子作りなんて時間の無駄(笑)』義母のイヤミにモヤっ。しかし数時間後⇒想定外の“掌返し”に震えが止まらない!?

子どもとの時間は、何にも代えがたい大切な宝物です。
しかし、その穏やかなひとときが、義母の何気ない一言でかき乱されてしまうことも少なくありません。

悪気のない小言だと頭ではわかっていても、積み重なると大きなストレスになります。
今回は、娘との楽しい時間を義母に台無しにされ、深く傷ついた女性の体験談を紹介します。

この経験から、子どもとの時間を守りつつ、義母の口出しを建設的に乗り越えるヒントを探ります。

娘とのお菓子作り中

これは、娘が3歳の頃の話です。
手作りのお菓子が家族から好評で、その日も娘と一緒にケーキを焼いていました。

キッチンには甘い香りが漂い、娘も小さな手で「ママ、楽しいね!」と一生懸命ココアをふるっていました。
その姿を見るだけで、私も自然と笑顔になり、穏やかな時間が流れていました。

しかし、その様子を見ていた義母が突然「またお菓子作り?気取っちゃって」「買ったほうが美味しいわよ。時間の無駄だわ」とイヤミを言ってきたのです。
せっかくの娘との楽しいひとときが、一瞬で重苦しい空気に変わり、モヤっとした気持ちに。

娘も「どうしておばあちゃん、そんなこと言うの…?」と不安そうに私を見つめ、心が痛みました。

冷蔵庫を開けると…

それでもなんとかケーキを完成させ、数時間後、楽しみにしていたケーキを娘と一緒に食べようと冷蔵庫を開けると…
「あっ!ケーキがない!?」そこにあるはずのケーキはありませんでした。

あれだけイヤミを言っていた義母が、完成形を見て惜しくなったのかケーキを丸ごと持って行ってしまったのです。
その掌返しに、私は怒りで体が震えるほどでした。

せっかくの楽しい時間が一瞬で台無しになったことを痛感し、悔しさと悲しさに項垂れるしかありませんでした…。

最後に…

子どもとの楽しい時間を台無しにされ、挙句の果てに子どもの楽しみまで奪われてしまうと、怒りと悲しみで言葉を失います。
親として、子どもの悲しむ顔を見るのは何よりも辛いものです。

このような状況を避けるためには、子どもとの時間を守るための工夫が大切です。
事前に「これは娘が楽しみにしているものなので」と、子どもの気持ちを代弁する形で伝えておき、境界線を明確にすること。
また、イヤミには感情的に反発するのではなく、感謝の言葉で受け流して自分の価値観を穏やかに伝えることも有効です。

賢く、毅然とした態度で対応することで、義母との関係をこじらせずに、大切なものを守ることができます。
小さな衝突も、工夫次第で建設的に乗り越えることができるのです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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