同居中の食卓で…嫁にだけ“残り物”を出す義母?翌日⇒笑顔の義母が明かした【衝撃の理由】に絶句!

義母との同居生活では、家事のやり方や価値観の違いから、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまうことがあります。
特に、善意に見せかけたイヤミや小言は、心に深く刺さり、気づけば毎日の生活が辛く感じられることもあるでしょう。

しかし、義母の言動に一喜一憂していては、自分自身の心が持ちません。
大切なのは、感情に振り回されず、穏やかな気持ちを保ちながら日々を過ごすことです。

今回は、義母の心ない仕打ちに悲しい思いをした女性の体験談を通して、義母との関係にストレスを抱えず、心穏やかに暮らすためのヒントを探っていきます。

義母と同居中

義母と暮らし始めてから、家のことはほとんど私が担うようになりました。
義母は日中、テレビを見てのんびり過ごすことが多く、家事を手伝ってくれることはほとんどありません。

そんな義母が、ある日めずらしく「夕食を作った」と言うのです。
食卓には、彩りも美しく、美味しそうなおかずが並んでいました。

「いただきます」と嬉しそうに食事を始めようとしたそのとき…
私は自分のお皿に盛られた料理を見て驚愕したのです。

嫁にだけ別の食事が…


なんと義母が私にだけ用意したのは、昼食の残り物だったお惣菜でした。
夫や子どものお皿には、義母が作ったと思われる温かい料理がきれいに盛りつけられているというのに…。

何か言いたい気持ちをぐっと堪え、私は内心で悔しさを感じながらも、黙ってその夕食を済ませました。
次の日「お義母さん、昨日は夕食ありがとうございました」と私は義母にお礼を言いました。

すると、義母はにこりと笑いながらこう言ったのです。
「あなたの大好きなスーパーのお惣菜、お味はどうだったかしら?」
その言葉を聞いた瞬間、すべてを察しました。

義母は私が数ヶ月に一度お惣菜を利用することが気に入らず、わざわざ私にイヤミを言うためだけにお惣菜を用意していたようで…。
その事実に気づいた瞬間、言葉を失い、胸がぎゅっと締めつけられる思いがしました。

最後に

善意に見せかけた悪意は、心に深く傷を残します。
日々の頑張りを否定されるような義母の言動に、家事への意欲を失いそうになることもあるでしょう。
大切なのは、相手を変えようとするのではなく、自分の心を守る術を身につけることです。

まずは夫を交えて「食事の支度は私が担当します」といった家事の役割分担を明確にし、義母が介入する余地を減らしましょう。
また、イヤミに対しては、感情的に反応しないように。
そして「ここからは私のやり方」と心の中で境界線を引き、義母の評価から自分を切り離す意識を持つことが大切です。

ご自身の心の平穏を最優先に考え、上手に距離を保つことが、長い目で見て良好な関係につながるのではないでしょうか。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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