太りすぎた夫に“ダイエット弁当”を用意するも、妻に逆ギレ!?直後⇒「…はぁ?」妻の怒りが爆発した結果

日々の気遣いや優しさが、予期せぬ形で相手を傷つけ、自分自身も深く傷つくことがあります。
特に、家族の健康を願う真心が踏みにじられたときの悲しみは計り知れません。

この記事では、夫を思いやった行動が怒りを買ってしまった女性の体験談を通して、すれ違う心を繋ぎ直すためのヒントを紹介します。

こだわりの強い夫

我が家の夫は、なにかにつけて文句が多い、こだわりの強い人です。
私は2歳の娘を育てながらフルタイムで働いているため、毎日が目まぐるしく過ぎていきます。
イヤイヤ期の娘の相手をしながら家事をこなすのは本当に大変で、夫のお弁当も、前日の夕食をリメイクしたり、ときには冷凍食品を使ったりと、工夫してなんとか用意していました。

そんなある日のことです。
メタボ気味だった夫が、健康診断で「太りすぎ」との評価をもらってきました。
夫の健康を心配した私は、お弁当のごはんを白米から雑穀米に変えてみることにしたのです。

ところが、そのダイエット弁当があるトラブルの引き金となりました。

雑穀米のお弁当を見た夫は

仕事を終えて帰宅した夫は、お弁当箱を私に見せながら「白米にしろよ!前日のおかずを入れたり手抜きしたりなんなんだ!」と、大激怒したのです。

夫の健康を思っての行動だったのに、その心無い言葉に怒りが抑えきれなくなりました。
そして「はぁ?自分の体型みてから言え!」「どの口が言うんだ!」と思わず大声で言い返してしまい、そこから大ゲンカに発展。

それ以来、私は夫にお弁当を作っていません。

最後に

よかれと思って行動したことを一方的に非難されるのは、非常につらく、やるせないものです。
夫や親戚による、あなたの状況を無視した言動は、関係にヒビを入れてしまいます。

感情的な対立を避けるため「大声を出さない」「話がこじれたら一旦中断する」など、関係を続けるための具体的なルールを作り、相手に提案すると、夫婦関係の改善が見込まれます。

お互いが守るべき最低限の境界線を引くことが、建設的な未来へと進むためのきっかけとなるのです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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