パート妻を見下し“ネチネチ攻撃”する夫。しかし「プツン」妻の怒りに火がついた途端、夫の顔が真っ赤に…!?

夫婦の絆は、お互いへの尊敬と信頼の上に築かれるものです。
しかし夫からの支配的な行動によって、その絆が弱まってしまい関係が悪くなることも。
今回はモラハラに苦しんだ一人の女性が、ある行動により環境を一変させた体験談を紹介します。

侮辱を受ける日々

結婚して5年目、夫のネチネチとした小言や侮辱は日常になっていました。
私がなにをしても「そんなこともできないのか」と行動すべてを否定。
夫はパートの私を見下し、ストレスのはけ口にしてきました。
これまでは夫が怖くて我慢をしていたのですが、ある日私の中でプツンと何かが切れるのを感じたんです。
私は深呼吸をして、落ち着いた声で「その言い方は傷つきます」と言ってやりました。
夫は一瞬黙りましたが、さらに挑発的に「何を偉そうに」と返答。
そこで私はキッチンからリビングに移動し、言葉を遮らずに「私はあなたの言い方に従うために結婚したのではありません」と明確に伝えました。

すると夫は顔を赤らめ、一言も発せず沈黙。
その後、夫は逃げるように自室に閉じこもったんです。
あの夜を境に少しずつ夫の侮辱に流されず、自分の意見を伝える勇気が持てるようになりました。
(39歳/女性)

最後に

夫婦関係におけるモラハラは、じわじわと心のエネルギーを奪い自己肯定感を蝕みかねません。
しかし今回の体験談が示しているように、ただ耐えるだけでなく具体的な行動をとることが重要です。

もし夫のモラハラに悩んでいる場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 夫の過度な発言などを録音しておき、モラハラの証拠を集めておく。
  • 集めた証拠をもって、弁護士などの専門家に相談をしてみる。

以上の方法を試すことで、あなたの心を守るだけでなく今後の人生を前向きに変えることができるでしょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター