「味つけが変」「口に合わない」夫の“料理批判”に落ち込む嫁だが…⇒「ちょっと待って!」義母の言葉で、食卓の空気が一変!?

義母との関係に悩んでいる方は少なくないかもしれません。
特に、何気ない一言が心に刺さったり、プレッシャーに感じてしまったりすることもあるでしょう。
しかし、一見厳しく見える義母の言葉にも、実は深い愛情や配慮が隠されている場合があります。

今回は、普段は厳しい義母の思わぬ一言が、家族の関係を変えたという体験談を紹介します。

義母の一言で…

私は夫と息子と3人暮らしをしており、度々義実家を訪問しています。
普段の義母は私たち家族に何かと口うるさく、正直なところプレッシャーを感じていました。
そのため、義実家へ行くと気が休まらないことも少なくありませんでした。

ある日の夕食中、夫が突然「この味つけ変」「口に合わない」と、私の料理に対して批判的な言葉を投げかけたのです。
そのとき、思わず気持ちが沈み「ごめん、もう作り直す」と言いかけた私を見て、義母が「ちょっと待って!お嫁さんも頑張ってるんだから、そんな言い方しなくていいでしょ」と、私を守るように夫に向かって言ったのです。

普段は私に厳しい義母が、私の味方になってくれた瞬間に、心の中に驚きと感謝の気持ちが溢れました。
その夜は義母の一言で、夫の小言も減り、和やかに食卓を囲むことができました。
義母の思わぬ優しさに、私は改めて家族としてのつながりを感じられたのです。

普段の意地悪や小言だけで義母を判断していた自分を反省し、義母は必要なときにはしっかりと味方になってくれる存在だと実感しました。

(43歳/女性)

最後に

義母の発言にプレッシャーを感じることは、多くの人が経験することかもしれません。
しかし、その言葉の裏には、私たちの想像を超える義母なりの考えや、深い愛情が隠されていることもあります。
義母の言葉に心を揺さぶられたときには、すぐに答えを出そうとせず、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。
たとえば「なぜこのような言葉をかけたのだろう?」と、相手の気持ちを想像してみる時間を持つことです。
また、感謝の気持ちを伝えることも大切です。
このような手軽に始められる行動が、自分自身の心を軽くし、義母との関係をよりよいものへと変えていくかもしれません。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター