「ご飯が固い」「味が薄い」妻の弁当に不満連発!?半分以上残した夫だが…翌日⇒怒りを込めた“妻の復讐”に「ごめんなさい」

夫婦の日常において、料理は愛情を伝える大切な手段の一つです。
しかし、心を込めて作ったお弁当に対して、残念な言葉をかけられると、深く傷ついてしまうことがあります。
期待していた分、その落胆も大きいものです。

今回は、夫のお弁当に対する無神経な一言に対して行動を起こした女性の体験談を紹介します。

夫のリクエストなのに…

先日、夫から焼肉弁当をリクエストされたため、喜んでくれるかなと期待しながら持たせました。
しかし、夫が帰宅してからお弁当箱を開けてみると、半分も残っていたのです。
夏だし食欲がなかったのかな、具合が悪かったのかなと心配になり、胸の奥がざわざわしました。

お風呂から上がってきた夫に「お弁当、半分残ってたけど、どうしたの?」と尋ねてみました。
すると、夫は「ご飯が固くて味が薄いから、半分食べたけど、コンビニでカップラーメン買って食べちゃった」と、あっけらかんと言ったのです。

リクエストに応えて作ったのに文句を言われ、怒りでそのまま夫と口論になってしまいました。

復讐弁当で…

翌日、苛立ちが収まらなかった私は夫への復讐を企てました。
夫のお弁当を、おじやにしてやったのです。
ご飯が固いと言われたのでやわらかく煮てからお弁当に入れ、味が薄いと言われないように塩もつけました。

その日、お弁当を見た夫から「ごめんなさい」という謝罪のメールがありました。
夫の謝罪の言葉で私の怒りも少しおさまり、一件落着です。

最後に

日常の中で、ほんの些細な一言が、心を深く傷つけることがあります。
自分の頑張りを認めてもらえず、心ない言葉をかけられると、強い悔しさを覚えるのは当たり前です。
そんなときは、感情をぶつける代わりに以下のような方法を試してみてはいかがでしょうか。

例えば、数日間お弁当作りをきっぱりとやめてみましょう。
外でランチを購入することになり、お弁当のありがたさを身をもって体験してもらえるでしょう。
ほかにも「そんなに文句があるなら、一緒に作ってみない?作れるでしょう?」と誘ってみるのも良い方法です。
料理の手間や時間を理解してもらうことで、自分で作ることの面倒くささや、妻が毎日どれだけの手間をかけているかを身をもって体験してもらえます。

コミュニケーションの機会にもなり、お互いの価値観を共有する良い機会になるかもしれません。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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