「俺に任せて!」頼りになる夫に子どもを預けた妻。だが“少し早めに”帰宅すると…⇒見たくなかった【夫の姿】を目撃!?

夫の「任せて」という言葉を信じたのに、裏切られたような気持ちになったことはありませんか。

子どもたちの安全を預けるという信頼が、無責任な行動によって踏みにじられたとき、怒りを通り越して深い無力感に襲われます。
なぜ、これほどまでに当事者意識が欠けているのかと、ひとりで悩み続けてしまうのはあまりにも辛いことです。

この記事では、父親としての自覚がない夫の姿に愕然とした女性の体験談を通して、無責任な夫への向き合い方を紹介します。

夫に子どもを任せて外出した妻


ある日、夫に子どもを任せて外出したことがありました。
私は美味しいものを食べ、好きなものを見て回り、久しぶりにリフレッシュすることができたのです。

夫が「子どもたちのことは俺に任せて、行っておいでよ」と、普段の家事や育児を気遣ってくれたことを思い出しながら、私は楽しい時間を過ごしていました。
なかなか自分の時間を持てない私にとって、それはとても嬉しい申し出でした。
夫の「任せて!」という力強い言葉に安心し、久しぶりの外出を満喫していたのです。

しかし、やはり夫と子どもたちのことが少し心配になり、予定より1時間も早く帰宅することにしました。

夫への感謝と不安

「ただいまー」と玄関のドアを開けてリビングを覗くと、私は言葉を失いました。

夫はソファの上でお腹にお菓子の袋を乗せたまま、いびきをかいて寝ていたんです。
そして、子どもたちはそんな父親には目もくれず、2人だけでテレビを見ていました。

子どもたちが無事だったから良かったものの、これは一体どういう状況なのでしょうか。
「俺に任せて」と言ったあの自信はどこへやら…見たくなかった光景でした。
父親としての自覚のなさに、私は怒りを通り越してただ呆れるしかなかったのです。

最後に

「任せて」という言葉を信じた末に目の当たりにした光景は、大きな衝撃と失望をもたらしたことでしょう。
子どもが無事であったことに安堵する一方で、夫の父親としての自覚の欠如に、深い溜息が出たかもしれません。

そのようなときには、父親としての責任を自覚してもらうために、普段よりも強い口調ではっきりと気持ちを伝えることも必要です。
なぜその行動が問題なのか、万が一の事態が起きていたらどうなっていたのかを具体的に、そして毅然とした態度で伝えることで、夫も事の重大さを認識するきっかけになります。

2人が同じ方向を向くために、勇気を出して向き合ってみてはいかがでしょうか。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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