二世帯住宅で義両親と同居後、ローン返済が“何度も”滞る!?夫が暴いた【恐ろしい真相】に唖然…

家族間でお金のやりとりをすることは、多くの人にとって悩みの種ではないでしょうか。
特に、義両親との間では、金銭トラブルが起こってしまうと関係修復が難しくなることもあります。
どんなに良好な関係を築いていても、お金の問題が絡むと、あっという間に亀裂が入ってしまうこともあります。

今回は、義家族との間で金銭トラブルを経験された方の体験談を紹介します。

ローンを払わない義両親…

夫と結婚したあと、二世帯住宅で義父と義母と一緒に暮らすことになりました。
当初、住宅ローンは夫婦と義両親で半分ずつ支払うという約束でした。
しかし、義両親が支払ってくれたのは最初の一ヶ月分だけ。
それ以降、何度も義母に確認しましたが、一向に払われることはありませんでした。
半年以上が経ち、痺れを切らした私は、とうとう夫に相談することにしました。

夫が義父に確認したところ「来月からちゃんと支払う。今までの分も返す」と言ってくれました。
念のため、借用書のようなものもしっかりと書いてもらったので、もう大丈夫だと胸をなでおろしました。

義母の秘密があらわに…

翌月はきちんと支払いがされていて安心しましたが、その次の月から再び滞り始めたのです。
私は義父に聞きに行くことにしました。
すると義父は「ちゃんと義母に渡している」と言うのです。

なぜ支払いが滞っているのか理由がわからず、改めて夫に相談して、義母に詳しく事情を聞いてもらいました。
すると、今までの支払いのためのお金を、義母がすべて自分の趣味のために使っていたことがわかったのです。
さらに、義母には数百万円もの借金があることも判明しました。

このことがきっかけで、義両親は離婚することになり、私たち夫婦は義父と二世帯住宅で暮らし続けています。

最後に

義家族との金銭問題に直面したとき、どのように対処すればよいか悩んでしまう方は少なくありません。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、どんなに近しい関係であっても、お金の問題には慎重な対応が求められます。

お金の話は切り出しにくいと感じるかもしれませんが、信頼関係を保つためには、曖昧なままにしない勇気も必要です。

  • 一度肩代わりすると繰り返される可能性があるため、安易に金銭的な援助をしない
  • 後々のトラブルを防ぐため、返済計画などを口約束ではなく文書に残す
  • 借金を抱えていた場合は、借金の原因と借り入れ先を確認する

大切な家族だからこそ、お金の管理は明確にしておくことが、良好な関係を続ける鍵となります。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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