妻がトイレに行った途端…2歳の息子を号泣させた夫!?店中に響く泣き声の中、夫が放った“言い分”に絶句。

子どもとの外出は、楽しさの中にも常に予期せぬ出来事が潜んでいます。
特に人混みの多いショッピングモールでは、一瞬の油断が大きな危険につながることもあります。

今回は、夫に短時間子どもを任せた際に起きた体験談を通して、その危険性と教訓を考えていきましょう。

ショッピングモールでのできごと

あれは、夫と2歳の息子と3人で、地元の大型ショッピングモールへ出かけたときのことです。

買いものを終えて帰ろうとした矢先、私は急にトイレに行きたくなり、夫に息子を預けて席を外しました。
しかし戻る途中で、遠くから大泣きする子どもの声が聞こえてきて…。

「誰か迷子かしら」と思いながら近づくと、聞き覚えのある泣き声に嫌な予感…。
そして、その泣き声にかぶせるように「言うことを聞かないなら置いていくぞ!」と、夫の怒鳴り声が響きました。
泣き崩れていたのは息子で、夫は本当にその場を離れようとしていたのです。

私は慌てて駆け寄り、泣いている息子を抱きしめました。
小さな体は震え、私の服を強く握りしめて離そうとしません。

夫に理由を尋ねると「仕方ないだろ…だってママがいないって泣くから。黙らせようとしただけだ」と不機嫌に答えられ「はぁ?」と返してしまいました。

2歳の子どもにとって、母親が見えない不安は自然な感情です。
その幼い心を脅すような言動がどれほどの恐怖を与えるかを、夫は理解していませんでした。

私はそれを機に、教育するうえで加減は大事だということを学びました。
(40歳/女性)

最後に

育児中には、思うようにいかず感情が高ぶる瞬間もあります。
しかし「置いていく」という言葉は、ときに脅しになりかねません。

親の存在は、幼い子にとって唯一無二の安心の源です。
その安心を奪うことは、自己肯定感の低下や情緒不安定につながりかねません。

子どもが不安を感じたときこそ、親が寄り添う姿勢が求められます。
「ママ(パパ)はそばにいるから大丈夫」と伝えるだけで、子どもの心は安定します。

家庭の中で「決して置き去りにしない」という信頼を築くことこそ、最も大切な安全教育です。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています

この記事を書いたライター