「カレーちゃんと煮込んだ?」「美味しくない!」義母の“クレーム”に我慢の限界。直後⇒嫁の『反射的な反論』に義母がだんまり!?

義母との関係に悩んでいる方は少なくありません。
何をしても文句ばかり言われたり、自分のやり方を否定されたりすると、心が疲弊します。
しかし、一歩踏み出す勇気を持つことで、状況が大きく変わることがあります。

今回は、義母との関係に悩んだ末、ある行動によって事態が好転した方の体験談を紹介します。

文句ばかりの義母…

もうずいぶん前のことになりますが、同居している義母との関係に悩んでいた時期がありました。
義母は私の料理や掃除のやり方にいつも文句を言っていました。

ある日の夕食にグラタンを出したときのことです。
「またグラタン?この前食べたばかりじゃない!」「味付けも薄いし…」と、義母はため息まじりにそう言いました。
義母に言い返すことができず、耐えるしかありませんでした。
しかし、黙っていると「髪型もおかしいし…」と、髪型や服装についてまで文句をつけてきたのです。
義母と対面するたびに、ストレスが蓄積していくばかりでした。

翌日、いつもと味付けを変えた料理を出すと「相変わらず味付けが薄いわね」と返ってきました。
義母の言う通りにやり方を変えても、義母の文句は止むことがありません。
今思えば、義母は本当に不満があったわけではなく、ただ私に文句を言いたかっただけなのだと思います。

我慢できなくなった嫁は…


そして、ついに我慢の限界が訪れました。
ある日、カレーを出したところ「このカレーちゃんと煮込んだの?美味しくないわよ!」と、またしても文句を言われたのです。
もう限界だと思い、私は反射的に義母に言い返していました。
「文句を言うなら、自分で作ってください!」と言い切った瞬間、長年溜め込んでいたものが一気に解放されたような気がしました。
義母は、私が反論するとは思っていなかったのか、驚いたまま言葉を失っていました。

その日から、義母は私の料理や掃除に文句を言うことがなくなりました。
あのとき、勇気を出して自分の気持ちを伝えてよかったと心から思っています。

最後に

義母との関係に悩む日々は、とてもつらいものです。
しかし、いつまでも我慢し続ける必要はありません。

義母が文句ばかり言うのは、あなたをコントロールしたいという気持ちの現れかもしれません。
義母の言うことに従い続けることは、あなた自身の心をすり減らすことにつながります。
「はいはい」「そうですね」と軽く受け流すくらいの距離感で接してみるのも、ひとつの方法です。

また、我慢のできない状況に陥ったら、今回の体験談のようにきっぱりと嫌な気持ちを伝えることも大切です。

文句を言われるたびに心を痛めるのではなく、自分を大切にするための行動を始めてみませんか。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター