「来なくていい!」嫁が嫌いで“墓参り”を拒絶する義母。さらに、孫にまで及ぶ酷い態度に⇒嫁「私たちは…」

結婚後、義実家との関係に悩んでいる方は少なくありません。
特に、義母の態度が自分に対してだけ冷たいと感じる場合、心を痛めてしまうのは当然のことです。
義母の言動に孤独感や疎外感を抱いてしまうと、義実家への訪問も精神的な負担になってしまうでしょう。

今回は、義母からの嫁イビりに悩まされた女性の体験談を紹介します。

嫁嫌いな義母

夫は義母からとても可愛がられています。
私が夫とお付き合いをしていた頃から、あまり快く思われていませんでした。
夫のことを取られたのだと思っているのか、常に冷たい対応をされました。

さらに、私は結婚してから義実家のお墓参りを一度も許してもらえていません。
義母からはっきり「嫁は来なくていいから!」と言われてしまったのです。
さすがにその言葉に、最初は大きな衝撃を受け、悲しくなりました。
それでも、夫の子どもである孫のことは可愛がってくれるだろうと、自分に言い聞かせて耐えていたのです。

孫のことすら…

しかし、義実家で食事した際、娘にも食器を貸してくれなかったのです。
私たちに用意されたのは、紙コップと割り箸でした。
もちろん、義姉の子どもは普通の食器を使っていました。
そのとき「私たちは…義母からよそ者として扱われているんだ」と気づいたのです。

それから義実家への訪問は、私にとって大きな精神的な負担となっています。
「そういうことはしないでくれ」と、夫が義母に何度も話してくれるのですが、その度に「はいはい」と流されて、状況が改善されることはありません。
夫がいつも私の味方であることが、何よりも私の心の支えとなっています。

最後に

義母からの冷たい態度に深く傷つき、奮闘されているお気持ちは、多くの方の共感を呼ぶでしょう。
しかし、大切なのはご自身の心を守り、前向きな姿勢を失わないことです。
義母の態度を変えることよりも、あなたと義家族にとっての「ちょうど良い距離感」を見つけることが重要です。
夫が味方でいてくれるという、最も大切な絆があるのですから、義母からの承認を得ることに固執する必要はありません。

義母からの態度に悩むとき、必要以上に心をすり減らすことのないよう、ご自身を大切に守る行動を始めませんか。
夫と状況を共有しながら、ご自身の精神的な負担を最小限に抑える方法を模索してください。
また、義母の言動は、夫というフィルターを通して受け止め、直接的な感情の交流を避けることも有効です。
夫婦の絆をより強固なものにしていくことこそが、最も前向きな解決策となるでしょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター