ゾンビ仮装でハロウィンを満喫した夫が“朝帰り”。しかし、夫が残した【明らかな違和感】を妻が見逃さなかった結果

ハロウィンは、非日常の楽しさと華やかさに満ちたイベントですが、その浮かれた雰囲気が思わぬトラブルを招くこともあります。
特に、夫婦間の信頼に関わる問題は、その後も心に深い傷を残してしまいます。
今回は、ハロウィンの夜に起きた夫の浮気を巡る体験談を紹介します。
非日常の出来事によって生じた心の痛みを乗り越え、夫婦関係を立て直すためのヒントを探っていきましょう。

仮装パーティーでの裏切り

ハロウィンの夜、夫は会社の同僚に誘われたと言って、仮装パーティーへ出かけました。
私は家で子どもと過ごしながら、帰りを待ちました。
LINEで送られてきた「ゾンビメイク、意外と似合ってるかも」という写真には笑ってしまいましたが、そこには肩を寄せて写る女性の姿もありました。
私は冗談半分で「誰?」と聞きましたが、返事はなく、そのまま既読スルーになってしまいました。
結局、夫は朝まで帰ってきませんでした。

翌朝「終電を逃した」と言い訳しながら帰宅した夫の服から、明らかに女性の香水の匂いが漂ってきました。
問い詰めると「メイクルームで手伝ってもらっただけだよ」とごまかしていましたが、私としては違和感が残っていました。
しかし、後日、同僚のSNSにアップされた動画で真実が明らかになりました。
酔った夫がその女性と腕を組み、密着している瞬間が映っていたのです。
そのとき、目の前が真っ暗になりました。

「酔って覚えていない」と泣きながら謝る夫を見て、怒りよりも情けなさがこみ上げてきました。
ハロウィンをただのイベントだと軽視していたのに、浮かれた空気がこんな結果を生むなんて思いもしませんでした。
今はなんとか関係を立て直していますが、あの日以来、仮装メイクを見ると胸がざわついてしまいます。
(39歳/女性)

最後に

夫婦関係における信頼を再構築し、イベントを口実にした浮気から身を守るためには、日頃からのコミュニケーションと、お互いへの配慮が不可欠です。

  • イベント前の話し合いを習慣化する
    パーティーなどのイベント参加前に、帰宅時間や連絡のルールなどを具体的に話し合っておくことで、無用のトラブルを未然に防ぐことができます。
  • 不信感を抱いたときの対処法を決めておく
    疑念や不安を感じたとき、どのようにコミュニケーションを取るかを事前に合意しておくことで、感情的な衝突を避けることにつながります。
  • 夫婦2人で楽しむ時間を作る
    非日常的な高揚感を夫婦以外の場所で求めるのではなく、2人で共有できる特別な時間を作ることで、お互いへの満足度を高めることができます。

事前に対策を行い、ハロウィンを満喫しましょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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